Foxit PDF Readerの使い方|軽くて広告が出ない無料PDFビューワー【日本語対応・2026年版】

Foxit PDF Readerの使い方 パソコン

PDFを開くたびに、なんとなく待たされる。開いたら開いたで、右側に有料版の案内がずらっと並ぶ——そんな経験はありませんか?

私はふだん、PDFを読むのにFoxit PDF Reader(フォクシット)という無料ソフトを使っています。説明書、仕事の資料、仕様書、読書メモ、リベシティの活動で受け取る資料まで、PDFを開くのは全部これです。

気に入っているのは、軽くて、PDFを読んでいる最中に広告や余計な表示が割り込んでこないところ。この記事では、実際に毎日使っている立場から、入れ方と使い方、そしてダウンロードのときに気をつけてほしいことをまとめます。

この記事でわかること
  • Foxit PDF Readerの良いところ(毎日使っている感想)
  • ダウンロードで間違えないための注意点
  • 読むときに便利な機能(タブ・しおり・読み上げ・文字カウント)
  • 無料版でできること、有料版が必要なこと
  • PDFの「読む」以外の作業は、どのソフトを使えばいいか

Foxit PDF Readerとは

アメリカのFoxit Software社が出している、無料のPDF閲覧ソフトです。公式サイトにも「FREE」と明記されています。窓の杜では「高速起動する無料のPDFビューワー」として紹介されている、昔からの定番ソフトです。

正式な名前Foxit PDF Reader(以前は「Foxit Reader」という名前でした)
価格無料
最新版2026.2.0(2026年9月1日)
対応64bit版のWindows 10/11(Mac・スマホ版もあります)
日本語メニューは日本語で表示されます
入手先Microsoft Store、または公式サイト(英語)
Foxit PDF ReaderでPDFを開いた画面。メニューは日本語
PDFを開いたところ。メニューは日本語で、左に「しおり」(目次)、上にタブが並びます

毎日使っていて、良いと思うところ

私がFoxitを使い続けている理由
  • 動きが軽い。PDFをダブルクリックしてから読み始めるまでが速いです
  • 読んでいる最中に、広告や余計な表示が割り込んでこない。ここがいちばん気に入っています
  • タブで何冊も開ける。ブラウザと同じ感覚で、資料を行ったり来たりできます
  • メニューが日本語なので、迷わず使えます

使う場面は本当にいろいろです。家電の説明書、仕事の資料や仕様書、読書メモ、リベシティの活動で共有された資料——PDFで届くものは、ほぼ全部Foxitで開いています。

★ダウンロードのときに気をつけてほしいこと

ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。

⚠ 公式サイトは、有料版や別ソフトの案内がとても多いです
  • Foxitの公式サイトは、有料版(PDF Editor)の「無料体験」ボタンや、ほかのソフトの案内があちこちに出てきます。私も実際に、違うボタンを押しそうになりました
  • 欲しいのは「Foxit PDF Reader」です。「PDF Editor」「Start free trial(無料体験)」と書かれたボタンは、有料版の体験版なので押さないでください
  • 日本語の公式サイト(foxit.co.jp)は、2026年9月に確認したとき、つながりませんでした。窓の杜などが案内しているのはこのアドレスなので、開けなくても驚かないでください

おすすめは、Microsoft Storeから入れる方法

迷いたくない方は、Windowsに最初から入っている「Microsoft Store」から入れるのが確実です。案内のボタンに惑わされることがありません。

  1. スタートメニューから「Microsoft Store」を開く
  2. 検索欄に「Foxit PDF Reader」と入力する
  3. 発行元が「Foxit Software Inc.」になっているものを選んで、「入手」を押す

Microsoft StoreのFoxit PDF Readerのページを直接開くこともできます。

インストールそのものは、素直です

ダウンロードページには案内が多いのですが、インストールの途中で、ほかのソフトを入れるよう勧められることはありませんでした。画面の指示どおりに進めれば終わります。

読むときに便利な機能

① タブで、何冊も並べて開ける

PDFを開くたびに、画面の上にタブが増えていきます。仕様書と説明書を行ったり来たりしながら読む、といった使い方がとても楽です。

② しおり(目次)から、読みたい章へ飛べる

左側の「しおり」に、PDFの目次が表示されます。何十ページもある説明書でも、読みたい章をクリックすればすぐに飛べます。

③ 「表示」タブの、ちょっと便利なボタンたち

上の「表示」タブを開くと、読むための機能がまとまっています。

Foxit PDF Readerの表示タブ。読み上げや文字カウントなどのボタンが並ぶ
「表示」タブ。読み上げ・文字カウント・リフローなどのボタンがまとまっています
ボタンできること
読み上げPDFの文章を読み上げてくれます。目を休めたいときに
文字カウント文字数を数えられます
リフロー小さな画面でも読みやすいように、文章を折り返して表示します
自動スクロールページを自動で送ってくれます
閲覧モードメニューを隠して、PDFを大きく表示します

④ 書き込みやフォーム入力もできる

「注釈」タブから、蛍光ペンやコメントを付けられます。申込書のような入力欄つきのPDFに書き込んで保存したり、印刷したりもできます。公式サイトでも、閲覧・印刷・注釈・フォーム入力・署名が無料版の機能として紹介されています。

無料版と有料版の違い

Foxit PDF Reader(無料)Foxit PDF Editor(有料)
読む・印刷する
蛍光ペン・コメント
入力欄つきPDFへの記入・署名
PDFの本文そのものを書き換える×
PDFを新しく作る・編集する×

「読む」「書き込む」までなら無料版で十分です。PDFの中の文章そのものを直したいときに、有料版が必要になります。

⚠ 正直に書いておきます
  • 画面の右上には「PDF Editor を試す」ボタン、その下には「Foxit Information」の帯が出ています。有料版の案内です
  • ただ、押さなければ何も起きません。PDFの中身に広告が入ってくることもないので、私はふだんまったく気になっていません
  • 「AIアシスタント」などの項目も並んでいますが、PDFを読むだけなら触る必要はありません

「読む」以外は、このソフトにおまかせ

PDFまわりの作業は、道具を使い分けるとぜんぶ無料で済みます。私はこう分けています。

やりたいこと使うソフト
PDFを読むFoxit PDF Reader(この記事)
書き込み・コメントをしっかりPDF-XChange Editor
PDFを結合・分割するStirling PDF
写真や画像を1つのPDFにするIrfanView
紙をスキャンして、検索できるPDFにするNAPS2
自炊した本のPDFを本棚のように整理するcalibre

よくある質問

Q. 本当に無料ですか?

無料です。公式サイトにも「FREE」と書かれています。お金がかかるのは、別製品のFoxit PDF Editorです。

Q. 日本語で使えますか?

使えます。メニューは日本語で表示されます。「ファイル」「ホーム」「注釈」「表示」など、迷わず読めます。

Q. いつもPDFをFoxitで開くようにできますか?

できます。PDFファイルを右クリックして「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」でFoxit PDF Readerを選び、「常にこのアプリを使って開く」にチェックを入れてください。

Q. ダウンロードページで、どれを押せばいいか分かりません

Microsoft Storeから入れるのがいちばん安全です。公式サイトから入れる場合は、「Foxit PDF Reader」と書かれた無料のダウンロードを選び、「PDF Editor」や「free trial(無料体験)」のボタンは避けてください。

まとめ

Foxit PDF Readerのポイント
  • 軽くて、読んでいる最中に余計な表示が割り込まない無料のPDFビューワー
  • メニューは日本語。タブ・しおり・読み上げなど、読むための機能がそろっている
  • 公式サイトは有料版の案内が多いので、Microsoft Storeから入れるのが確実
  • 本文を書き換えたいときだけ、有料版が必要

PDFを開くたびの小さなストレスがなくなるだけで、資料を読むのがずいぶん楽になります。毎日PDFを開く方は、ぜひ一度試してみてください。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

それではまた🐧

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