ToDo・ポモドーロ・時間記録が全部無料で1つに!万能タスク管理ツール「Super Productivity」の使い方【2026年版】

パソコン

「ToDoリストに書いたタスク、結局やらずに今日も終わってしまった…」「ポモドーロタイマーは使っているけど、肝心の『今日、何にどれだけ時間を使ったか』が全然わからない…」

そんな経験、ありませんか?

タスク管理アプリ、ポモドーロタイマーアプリ、時間記録アプリ…。便利そうなツールを次々とインストールしてみたものの、結局どれも三日坊主で終わってしまう。気づけばスマホのホーム画面は、もう開いていないアプリのアイコンだらけ——。

今日ご紹介する「Super Productivity(スーパープロダクティビティ)」は、そんな悩みを根本から解決してくれる、完全無料・オープンソースの「全部入り」タスク管理ツールです。ToDoリストもポモドーロタイマーも時間記録も、これ1つで完結します。

「アプリをいくつもインストールしては挫折する」――そんな“ツールジプシー”を卒業したい人にこそ、知ってほしい1本です。

タスク管理とスケジュール管理のイメージ

なぜ「タスク管理アプリ」は続かないのか

タスク管理アプリが続かない理由を「自分の意志が弱いから」で片付けてしまうのは、実はちょっと早計です。

多くの人が、知らず知らずのうちにこんな使い方をしています。

  • ToDoアプリでタスクを管理する
  • 別のタイマーアプリでポモドーロ(25分集中+5分休憩)を回す
  • さらに別の時間記録アプリで「何にどれだけ時間を使ったか」を記録する

この3つを別々のアプリで行うと、その都度アプリを切り替える手間が発生します。そして、この「切り替え」こそが、集中力を最も消耗させる行為なのです。

心理学の世界では、作業を切り替えるたびに発生する集中力のロスを「スイッチングコスト」と呼びます。ToDo、タイマー、記録――この3つのアプリを行ったり来たりするたびに、あなたの集中力は少しずつ削られているのです。

「タスクが多いから集中できない」のではなく、「アプリを切り替えているから集中できない」――これが問題の本質です。

「Super Productivity」とは? ToDo・ポモドーロ・時間記録が全部無料で1つに

Super Productivityは、ドイツの開発者が中心となって開発しているオープンソースのタスク管理アプリです。「ディープワーク(深い集中作業)」をテーマに掲げており、ToDoリスト・ポモドーロタイマー・タイムトラッキング・タイムボクシングがすべて1つのアプリにまとまっています。

もっとも大きな特徴は、会員登録が一切不要で、データはすべて自分のパソコンに保存されるという点です。クラウドサービスのように「運営会社のサーバーに自分のタスクや作業内容を預ける」必要がありません。

項目内容
名称Super Productivity
開発元johannesjo(オープンソースコミュニティ)
対応OSWindows / macOS / Linux / Web版 / Android
価格完全無料(寄付は任意)
会員登録不要
データ保存先自分のPC内(任意でDropbox・WebDAV同期も可能)
日本語表示対応(設定画面から日本語に切り替え可能)
入手方法公式サイトまたはMicrosoft Storeからダウンロード
ライセンスオープンソース(MITライセンス)

Super Productivityでできること

主な機能を整理すると、次のようになります。

  • ToDoリスト:タスクにサブタスク・タグ・締切・見積もり時間を設定できる
  • ポモドーロタイマー内蔵:作業時間・休憩時間は自由にカスタマイズ可能
  • タイムトラッキング:作業中のタスクにかかった時間を自動で記録
  • タイムボクシング:1日の予定を時間軸で組み立てるプランナー機能
  • カンバンボード/アイゼンハワーマトリクス:タスクの並べ方を切り替えられる
  • 外部サービス連携:GitHub・GitLab・Jira・CalDAVなどのタスクを取り込める
  • 作業レポート自動生成:1日・1週間でどの作業に何時間使ったかをグラフで確認
  • 先延ばし防止機能:「とりかかれない」と感じたタスクを小さく分解する仕組みつき

「ToDoとタイマーが別アプリだから続かない」――その悩みを、1本のアプリで解決できるのが最大の魅力です。

他のタスク管理アプリとの比較

同じように「タスク管理+ポモドーロ」を売りにしているアプリは他にもあります。代表的なものと比較してみました。

ツール料金ToDo管理ポモドーロ時間記録データ保存先
Super Productivity完全無料自分のPC・任意のクラウド
Focus To-Do一部機能が有料運営会社のサーバー
Notion個人利用は無料、容量等は有料△(拡張が必要)運営会社のサーバー
TickTick一部機能が有料運営会社のサーバー

ご覧のとおり、「ToDo・ポモドーロ・時間記録」の3つすべてを無料かつ自分のデータとして手元に残せるのは、Super Productivityならではの強みです。プロジェクトの作業時間を集計してクライアントに請求書を出したい、フリーランスや副業ワーカーの方にも重宝されています。

インストール・使い方

それでは、実際にWindowsへインストールして使い始めるまでの手順を見ていきましょう。

  1. 公式サイト(super-productivity.com)の「Download」ページにアクセスする
  2. 「Windows」用のインストーラー(.exe)をダウンロードする
  3. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールする
  4. 初回起動時に表示される「Project」(プロジェクト)を作成する(例:「ブログ執筆」「本業の仕事」など)
  5. 画面上部の入力欄からタスクを追加する。タスク名の後ろに半角で「5m」「2h」のように入力すると、見積もり時間も同時に設定できる
  6. 取り組みたいタスクを選び、ポモドーロタイマー(再生ボタンのアイコン)をクリックして作業を開始する
  7. タイマーが鳴ったら休憩し、再開したいタスクを選んでまたタイマーを押すだけ
  8. 1日の終わりや週末に「Daily Summary」「Worklog」画面を開き、何にどれだけ時間を使ったかをグラフで振り返る

英語で表示されたら?日本語への切り替え方法

Super Productivityは日本語表示に対応しています。初回起動時に英語で表示された場合は、次の手順で切り替えましょう。

  1. 画面左下の歯車アイコン(Settings)をクリックして設定画面を開く
  2. Language」(言語)の項目を探し、ドロップダウンから「日本語」を選択する
  3. メニューやボタンの表示が日本語に切り替わる

翻訳は世界中のボランティアの手で進められているオープンソースならではの仕組みのため、一部に英語のまま残っている箇所もあります。ただ、タスク追加やタイマー操作など日常的に使う部分はしっかり日本語化されているので、英語が苦手な方でも安心して使えます。

設定画面では、ポモドーロの作業時間・休憩時間を自分の集中力に合わせて自由に変更できます。「25分集中+5分休憩」の標準的なポモドーロから、「50分集中+10分休憩」のような長めのスタイルまで、自分のリズムに合わせて調整してみてください。

最初から全部の機能を使いこなそうとしなくて大丈夫です。「ToDoリスト」と「ポモドーロタイマー」だけでも、十分に効果を実感できます。

今日からできる、具体的なアクション

「便利そうだけど、結局後回しにしてしまう」――それを防ぐために、今日できる小さな一歩を3つご紹介します。

  • ステップ1:Super Productivityをインストールしたら、まずタスクを「1個だけ」登録する。今やりたいこと、たとえば「メール返信」「資料の見出しを考える」など、5分で終わる小さなものでOKです。
  • ステップ2:そのタスクを選んで、ポモドーロタイマーを1回(25分)動かしてみる。タイマーが鳴るまでは他のアプリを開かないようにします。
  • ステップ3:1週間続けたら、「Worklog」画面を開いて、自分が何に一番時間を使っていたかを確認する。意外な発見があるはずです。

「記録すること」自体が、自分の働き方を見直す一番のきっかけになります。頑張って完璧にタスクをこなそうとするのではなく、まずは「自分の時間の使い方を知る」ことから始めてみましょう。

まとめ

今回は、ToDoリスト・ポモドーロタイマー・時間記録が無料で1つにまとまるオープンソースアプリ「Super Productivity」をご紹介しました。

  • 会員登録不要・完全無料・データは自分のPCに保存
  • ToDo管理とポモドーロタイマーが1つのアプリで完結
  • 作業時間が自動で記録され、レポートとして振り返れる

「あれもこれも」とアプリを増やすのではなく、「これ1つ」に絞ってみることが、続けるための一番のコツかもしれません。ぜひ気軽に試してみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。今日も少しでも、あなたの「集中できた」につながりますように。

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