みなさん、幸せになりたいですよね?
でも、幸福とは具体的にどういうことでしょうか。
はっきりとイメージできていますか?
本書では脳内の幸福物質で表現されていて、
大変わかりやすく実践しやすい
幸福になるための説明本です。
「科学的な3つの幸福」
- セロトニン : 健康。睡眠、運動、朝散歩。マインドフルネス、自然の中で過ごす
- オキシトシン : つながりによる安心感、愛、感謝、親切、コミュニティ、ペット、コミュニティ
- ドーパミン : 達成感! 低減しやすい。制限する、自己成長、チャレンジ
はじめに
みなさん、こんにちは!
Nくまです。
今回は、樺沢紫苑先生の書籍「精神科医が見つけた3つの幸福」(最新科学から最高の人生をつくる方法)についてになります。
両学長おすすめ書籍として紹介されていることと、樺沢紫苑先生は個人的に応援している方なので本を購入して拝読させていただきました。
重要な内容が多くためになりました。忘れないためにも本書についてアウトプットします!
印象的なタイトルで分かりやすい内容です。すぐに、実践できるところもうれしい
幸福について興味があるけど、漠然としていてどうしていいのかよくわからない方にオススメです。
本書の概要
本書の概要としては、最新科学からわかってきた脳内の幸福物質を基に幸福について考える本です。
分かりやすくまとめられており、理解しやすい内容になっています。
実践しやすい行動が盛りだくさん!
著者
樺沢紫苑先生は精神科医・作家さんです。
精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動されています。
ベストセラーとなった「学びを結果に変えるアウトプット大全」「精神科医が教えるストレスフリー超大全」ほか30冊以上の著書がある。
(こちらのYouTubeをちょくちょく見させてもらってます)
本書の内容
本書の簡単な内容と、デメリット・メリットです。
まず、本書の簡単な内容には上にも書きましたが、図にしてみるとこんな感じ。
デメリット
デメリットはほとんど無いのですが、強いていうとこういうことでしょうか。
メリット
本書のメリットを挙げてみます。
私たちの人生の幸福について考え直すことが出来てオススメです。
気がついたらドーパミン系の幸福ばかり追いかけていたなとか、反省点が見つかることもあります。
それぞれの幸福について区別したり特徴を把握しておくことが大切ですね。
セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福について、私たちの行動に落とし込んで考えていきましょう。
感想・考察
この本を読んだ感想や考察です。
自分の経験から考える
私の経験でも、これまで怪我とか病気を経験して、健康が第一というのはつくづく思うところ。
治療中や療養中は精神的にも肉体的にも痛かったり苦しいもの
病気になってから治すというより、予防の大切さを感じます。
健康のために、運動したり、食べ物に気をつけたり、無理しないようにしたり、こういうところは重視すべきなのでしょうね。
また、孤独は健康に悪いというのは、自分も実体験としてあるので、つながり・コミュニティというのは大切にしていきたいものですね。
一人暮らしは特に辛いです (T_T)
近くに友人が居ればいいですが、いない状況だとつながりがなかなか無いですよね。 自分は一人暮らしが長かったこともあり、思い出すとつらいものがあります。
そんなときは植物を育てるとか、ペットと戯れるというのはハードルが低いので、そういうのもオススメされています。
自分はペット(うさぎ🐇)を飼っているのですが、癒やされるときはあるので、たしかに!って思います。
また、近所のワンちゃん🐕🦺と戯れるときがあるので、そういうのも積極的にしていきたいところですね。
今後に活かすこと
本書を通じて、以下のことに気をつけていきます。
まずは自分自身を反省し、できるところから始めていきたいですね
まとめ
今回は、樺沢紫苑先生の「3つの幸福」について書評を書いてみました。
幸福についてわかりやすく書かれた本書。
実践しやすい内容が豊富に書かれており、気になるものから始めやすいです。
セロトニン、オキシトシン、ドーパミンそれぞれに関する自分なりにできる幸福や、行動を分類してみて、できるところから始めてみるといいかもしれませんね。
興味がある方はぜひ本書を手にとって読んでみてください。
関連記事
他に樺沢先生の書籍について書いてます。
あとがき
内容から少々外れてしまうかもしれませんが、
本書を読んでいて気になったことを書いておきます。
普段、手書きを行っている私ですが、使ったことがないノートだったので気になってました。
お気に入りの道具を探して愛好していくことも、長い目で見ると楽しいことですね。
それではまた🐧
コメント