書評「THINK AGAIN」アンラーニング・思い込みを手放すメリット

THINK AGAIN 再考・アンラーニングのメリット読書
書評:THINK AGAIN

「決まりきった行動・ルーティン」こういうものに縛られていませんか?

再考、アンラーニング

これらを通じて柔軟な思考について考えてみませんか。

本書は既存の考えを改めることの難しさと再考のメリットが分かって勉強になりますよ!

この記事を読んで分かること
  • 書籍「THINK AGAIN -発想を変える、思い込みを手放す-」(アダム・グラント氏)の概要と特徴

アンラーニングとは : アンラーニング(unlearning)は学習棄却ともよばれ、持てる知識・スキルのレパートリーのうち有効でなくなったものを捨て、代わりに新しい知識・スキルを取り込むことを指します。「学びほぐし」ともいえるでしょう。

https://www.jmam.co.jp/hrm/column/0072-unlearning.html

はじめに

みなさん、こんにちは!

Nくまです。今回は、アダム・グラント氏の書籍「THINK AGAIN」を読んでみました。

メンタリストDaiGoさんがオススメされる著者であること

SNS でも紹介されている方がいらっしゃったので気になっていました。

興味深い内容で、どんどん読み進めてしまいました。

せっかくの機会ですので、この本について書いてみます。

本の表紙
本の表紙

本書は、こんな人にオススメ
  • 仕事/ビジネスで成功したい方
  • 心理学に興味がある方
  • メンタリストDaiGoさんもオススメされるアダム・グラント氏の書籍を読みたい方

この本を読むメリット
  • 再考、アンラーニングのメリットが理解できる
  • 学び続けること、謙虚さ、素直さのメリットが分かる
  • 成功する組織に必要なものが見えてくる

Nくま
Nくま

自分の生活を振り返っても、ある程度の素直さは持っていたいもの。

人の話をしっかりと聴くということは続けたいと思わされました。

タイトルからはどういう内容なのか想像がつかなくて、インパクトを感じませんでした。

ただ実際に本書を読んでみると重厚な内容でした。

私たちの人生を豊かにするために再考、考え直すこと、柔軟な発想

これらについて示唆に富んだ内容になっています。

以前は考え直すことについては、一貫性がなくてダメだなとネガティブに思うこともありました。

この本を読んで再考することのメリットが分かって、大いに参考になりました。

考える力が養われるという観点からも非常にオススメの書籍です。

本書の概要

黄色い花

本書の概要としては、思考に柔軟性を持つことの重要性や、既存の考えにとらわれないアンラーニングととらえました。

実践は難しいかもしれませんが、心理学の観点やエピソードを交えて説明されてて非常に面白い内容です。

本書の概要
  • 再考、アンラーニングのメリット
  • 思考の柔軟性を考えていく本
  • 自信と謙虚さのバランス

Nくま
Nくま

どこか耳の痛い話も、謙虚に受け止める姿勢が大事なんですね

著者

著者のアダム・グラント氏は、ペンシルベニア大学ウォートン校教授で組織心理学者。

「GIVE & TAKE」や、「ORIGINALS」という有名な書籍を世の中に送り出しています。

(すでにお読みになった方はいらっしゃるかもしれませんね)

私たちの行動を見つめ直すのに参考になる本です。

ご興味のある方はぜひどうぞ。

本書の内容

読書

本書の簡単な内容と、デメリット・メリットを書いてみます。

まず、本書の簡単な内容には上にも書きましたが、図にしてみるとこんな感じ。

本書のかんたんな内容

  • 再考、アンラーニングのススメ
    • 既存の考えを止めるほうが良い場合がある
    • 視野を広げて、発想を変える
  • 知的柔軟性が無い場合
    • 盲点に気づかない
    • 建設的な批判を受け止めれない
    • 失敗につながる

自分が知らないこと、盲点に気づくことってなかなか難しいですよね。

自分の考えや思考を疑うことは難しいけど、それをすることによりどういうことになるのか、考える一冊になってます。

こういうテーマの本は読んだことがなかったので、参考になるところが多いですね。

デメリット

デメリットはほとんど無いのですが、強いていうとこういうことでしょうか。

本書のデメリット
  • 書かれている内容が少々難解
    • 内容が多く、理解するのに時間がかかることも
    • 本の分厚さに引いてしまうかも

面白い内容なんですが、内容の多さに尻込みしてしまう懸念はあります。

メリット

本書のメリットを挙げてみます。

本書のメリット
  • 再考の重要さが理解
    • エピソード交えてどのような成功や失敗につながるのかわかりやすい
  • 自分自身だけではなく、他人や組織において建設的な話し合いをするためのコツを知る
  • 自分を見つめ直す、内省するきっかけになる教養の書

私たちの行動を見つめ直すことができておすすめです。

知らないこと(盲点)に気づかないことは多くありますし、自分の意見が変わるかどうかは別問題ですよね。

そういう中、自分たちの行動、既存の方法を疑うことのメリットや、それを促すコツを知ることができて、やってみようかと思わされます。

感想・考察

勉強すること

この本を読んだ感想を書いてみます。

自分の経験から考える

感想・考察
  • 本書は再考に切り込んでいる珍しい書籍。新鮮な感じがする
  • この本を読む前は、アンラーニングの意味やメリットがわからなかった
    • 本書を通じてそのメリットがわかる
    • 今度の行動/選択において参考になるところが多いにある
  • 私の経験を鑑みても、再考・アンラーニングの実行は難しい
    • 自分自身もそうだし、いままで出会った人でも、そういう人は希少
    • 再考できる人、広く人の意見に耳を傾ける、そういう人じゃないと言いにくいことがある
    • そういう人が少なくとも数人いる方がチームとしてはやりやすく感じる

古典の言葉を思い出す

本書に因ると自信や確信だけではなく、謙虚さも必要であると述べられています。

謙虚さという点において、古典の易を思い出します。

地山謙 易の卦

たとえば鬼神の「えいを害して謙にさいわいす」

六爻とも皆吉の珍しい卦

「謙」のメリットをこの本は同じように論じているように感じてしまいます。

陰隲録にも「謙虚利中」とあり、印象に残っている言葉です。

ついつい成功したり良い気になっていると忘れがちですが、偉大な思想は教えてくれることがあります。

安岡先生も、たしか、論語読みの論語知らずということをおっしゃってまして

知ったかぶりというのは昔からあったのではと思います。

学べば学ぶほど分からなくなって謙虚になっていく

それこそが本当の道なのでしょうね。

今後に活かすこと

本書を通じて、以下のことに気をつけていきます。

今後、気をつける行動
  • 一貫性にこだわらず、自分の行動・考え・方法を疑っていく
  • 耳は痛くても反対意見(建設的な意見)に耳を傾ける寛容さ
  • 学び続けること

Nくま
Nくま

まずは自分自身を見つめ直す、反省するところから始めてみようと思います

まとめ

今回はアダム・グラント氏の「THINK AGAIN」(発想を変える、思い込みを手放す)について書評・感想を書かせていただきました。

正直、アンラーニングは重要と聞いても、なかなか理解できなかったけど、いまの考えを見つめ直すメリットが分かってきて、勉強になりました🙂

数々のエピソードや研究結果から、複雑な社会において必要なスキルと感じました。

本書を読むことで、自分のことや社会のことについて考えるキッカケにもなってよかったです。

ついつい忘れがちなものですが、再び読み直したいと思える良書です。

興味がある方はぜひ本書を手にとって読んでみてください。

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それではまた🐧

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