書評「運動脳」「一流の頭脳」:運動の大切さが科学的に明らかに

運動x脳読書

皆さん、運動されてますか?

運動のメリットが凄すぎです。

健康のためだけではなく、脳力・ストレス・自己成長のためにも運動すべきですね。

この記事のポイント

この記事を読むことで

  • 本書「運動脳」「一流の頭脳」のメリット面白さを知ることが出来ます。
    • ジャンル:健康、脳科学

この本は、こんな方にオススメ

  • 運動のメリットを知りたい方
  • クスリに頼らず健康になるための生活習慣について興味の有る方
  • 科学的に分かってきた人間の脳について興味のある方

はじめに

24時間人類史の円グラフ
「24時間」人類史の円グラフ

みなさん、こんにちは! Nくまです。

先日、図書館にてアンダース・ハンセンさんの 「一流の頭脳」と書かれたタイトル本が気になりまして拝借して読ませてもらいました。

頭脳を良くするための科学的な内容が最近分かってきて、それに関する内容になります。

結論としては、

  • 一流の頭脳のためには運動がオススメ
    • 最新科学の調査で分かってきた
  • 巷にあふれているパズルや脳トレでは無い

ということでした。

運動を習慣化することによるメリットが多数述べられております。

ストレス解消、集中力改善、うつ・モチベーション、記憶力、アイデア、学力・・・

調査された事実からどのように効果があったのか説明されています。

最近の研究でそういうことが分かってきたということはスゴイことですね。

非常に楽しく拝読させていただきました。

Nくま
Nくま

運動の効果を楽しく学ぶことが出来ます!

一方で、この円グラフは本書にあります「24時間」人類史からGoogle スプレッドシートで描いてみました(24時間に例えられるところが面白い)

狩猟生活23:40:00
農耕生活0:20:00
工業化社会0:00:20
デジタル社会0:00:01
「24時間」 人類史

私の仕事でもなるべくグラフに表示することが多かったので、これについてもグラフにするとどうなるんだろうと思ってやってみましたが

  • 工業化社会(産業革命) 
    • 200年ほど前 : 私にとっては随分前な気がしますが、24時間でいうと最後の20秒に相当
  • デジタル社会(インターネットにつながった)
    • ここ10年くらいのことでしょうか : 24時間でいうと最後の1秒
デジタル社会
デジタル社会は短い(人類史)

完全にこのあたりがグラフから見えなくなってしまいました。

当然といえば当然なのかもしれませんが、最近の新しい生活、環境が劇的に変わっていることを示していますね。

人の一生を考えると約200年前なんて随分と前な感じがしますけど、本書によると私達の体や脳はまだ狩猟採集生活のままであり、現在の環境に適用できていないようです。

そんなことになかなか気づかなかったのですが、言われてみると納得させられる点が多いです。

狩猟採集生活のとき、もっと身体をよく使っていたので、現代のストレスや病気の根底にはこれの弊害がありそうです。

ご興味のある方は本書を手にとって読んでみてください。

本書を読む前

「一流の頭脳」とあるので、どういう脳のお話なのかなと思っていたのですが

最新の科学で分かってきた、運動のメリットについて書かれた本でした。

たしかに、MRIは比較的あたらいいでしょうし、グループ分けで比較するランダム比較試験によって分かったことが有るんですね。

著者について

著者はスウェーデンの精神科医で、ノーベル賞選定で知られる名門カロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学)にて医学を学ばされており、書籍をいくつも出されてます。

  • スマホ脳

これについても機会があれば触れたいと思いますが、現代のスマホに関するリスク、デメリットについて書かれており大変面白かったです。

そんな医学に精通している著者なので説得力があります。

本書からの気付き

大雑把に本書からの気づきを3点にまとめると以下のようになります。

  1. 現時点で頭脳に良いとされるものは、運動であり、クロスワードパズルや脳トレでは無い。
  2. 運動によるメリットは広範囲に及ぶこと
    • ストレス発散、うつ対策、記憶力改善
  3. 私たちの身体や心は原始人のままということ

書籍「運動脳」
運動脳(新版・一流の頭脳)

最新科学から判明したことが

脳の最高のエキササイズは運動

という意外なものでした。

それに関する根拠が説明されており、大変楽しく読むことが出来ました。

自分が子供の頃など、そういうことはあまり知りませんでしたが、そもそもそういうことが分かっていなかったということとがあります。

また、「運動が健康に良い!」という情報はお金(ビジネス、仕事)につながりにくいので、宣伝や広告はほとんど無いのであまり知られていないとのこと。

巷にはサプリや医薬品などの宣伝など多いですからね、納得です。

ビジネスや広告宣伝に踊らされていることは有るので気をつけたいですね。

こういう我々のためになることを伝えてくれる本書は大変貴重です。

ありがたいですね。

運動によるメリット

運動によるメリットとして昔の自分のイメージは

・ダイエット

・筋トレ

くらいしかありませんでしたが、実際に運動すると気分がスッキリしますし集中力も上がりますね。

運動の具体的なメリットがヤバすぎるほど多いです。以下は本書で述べられている一部です。

  • ストレス対策
  • 集中力改善
  • うつ、モチベーション
  • 記憶力改善
  • 健康

自分が特に気になったのは

・ADHD に集中力や行動の抑制に改善が見られる

・新型コロナ重症化リスクを50%低減

Nくま
Nくま

これって、結構スゴイことですね

運動って単に体力づくりやダイエットのイメージがありますが、

そこまで効果が有るならクスリに頼らずこういうところを始めてみても良さそうですね。

たしかに普通に考えても、健康な人のほうが脳はよく働き、

逆に不健康であれば良い活動(仕事など)期待できないですよね。

健康じゃないとしっかりと良い活動はできないでしょうし、やっぱり健康第一ですね。

とにかく、すぐにでも身体を動かしたくなる内容でした。

運動を続けるコツ

自分なりに運動を続けるコツを考えてみると

  • テレビ、スマホで遊ぶ時間を減らすこと
    • 自分の生活を振り返ると、こういうものに時間を取られています。
    • 優先度をつけて、健康のために運動する時間を設けることが大切
  • 散歩すること
    • 単に歩くだけなのでお手軽です。
    • 頻度や距離などで歩く歩数を増やすだけでも良さそうです。
  • Youtube 動画で運動!
    • 10分くらいのエアロビクスあるので、オススメです。
    • さらに時間がない場合は、HIITもよろしいかと

自分の好きな運動を選んでやってみるところからでいいと思うんですよね。

自分は散歩が好きなので、それを増やせればいいな〜

また、お昼休みに軽く散歩したり、休み時間にヨガしたりしているので、こういう小さなことを続けていきたいと思います。

ランニング(おすすめ)
ランニング

まとめ

運動の良さが科学的に証明されてきたという本書でした。

大変、面白くて役に立つ内容でしたので、ご興味の有る方はぜひ読んでみてください。

整体の先生にも、

「身体を整えたり、運動したり筋肉を鍛えることで仕事もはかどるよ〜」

って言ってたことがだんだん証明されてきたってことなんですね。

少しの散歩や体操でも効果が有るということで

休憩するときに体を動かすこともやってみたいと思いました。

歩く人

あと、自宅や職場で使用しているスタンディングデスクは引き続き使おうと思います。

某家具店に訪問したときも、椅子付きの机しかありませんでしたので、スタンディングデスク(+ステッパー)がもっと認知されたらいいのになって思いますね。

内容にはあまり関係ないですが、「一流の頭脳」の改訂版が「運動脳」というタイトルで新しく発売されてますね。

そのことを全然知らなかった私でした・・・ 

以下に本書のリンクを載せておきます。

「一流の頭脳」「運動脳」のどちらでもいいと思いますが、新刊のそちらのほうが本の内容にしっくりきますし、読みやすかったです。

関連記事:

それではまた🐧

コメント

タイトルとURLをコピーしました