最新の健康問題、新型栄養失調について聞いたことはありますか?
あまり耳慣れない言葉ですが、これが意外と私たちの日常に悪影響を及ぼしている可能性があります。
ミネラルの不足は、精神の安定や思考力に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
また、発達障害の子供たちの増加にも関連しているとの情報もあります。
そこで、内山葉子先生と国光美香先生が共著した「発達障害にクスリはいらない、子供の脳と体を守る食事」という本が注目されています。
私達の健康にとって重要な「食事」について、見直しをしませんか。
はじめに
みなさん、こんにちは!
Nくまです🐧
今回は、書籍 「発達障害にクスリはいらない」(子どもの脳と体を守る食事)について紹介と感想を書いてみました。
本書は、我々に現代の食事のリスク・危険性と、ミネラル豊富な食事の提案について知ることが出来ます。
発達障害は身近な問題で他人事ではありません。
こういうことを一つ一つヒントにしてきたいものです。
健康のために食の取り組みをしてみたくなります
勉強会のきっかけ
この本は、私がミネラル勉強会で知り合った方から教えてもらいました。
興味深い内容が詰まっているので、今回はその要点を記事にまとめてみたいと思います。
そもそも、発達障害に関連したお話ということで興味がありました。
発達障害と言われたけど薬は嫌という考えもありますので、そういうときでもクスリに頼らないということは、一つの選択肢としては持っておきたいということがあります。
また、普通の人にもミネラルがないと代謝がうまく回らないため健康にならないということが分かり、参考になる内容でした。
すべての人の参考になる本ではないでしょうか。
本書の概要
簡単にこの本の概要を説明しますと、「発達障害と診断された場合、薬に頼る前に食事を見直してみませんか」という提案がされています。
本書では、誤解だらけの発達障害や、本当の治し方について解説されています。
また、薬を使わずに改善する方法や、実際の事例紹介も含まれていて参考になります。
この本の大まかな構成は以下の通りです。
- 誤解だらけの発達障害
- 発達障害の本当の治し方
- 薬なしでの改善 ─ 発達障害の改善事例紹介
- 今日からできる発達障害の改善・役立つレシピ集
これらの章には、非常に勉強になる内容が含まれています。
家庭で実践可能な改善法や、日常で使えるレシピが紹介されていて嬉しいですね。
著者
二人の著者は次の通りです。
医学や健康に精通した方々です。
内山葉子:葉子クリニック院長、医学博士 健康に関する書籍を多数執筆されています。「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」「おなかのカビが病気の原因だった」など→ 葉子クリニックのホームページ
国光美佳:子どもの心と健康を守る会代表 → 子どもの心と健康を守る会ホームページ
新たな気づき
この本からの気づきや感想です。
また、今回参加させていただいた勉強会で、ほとんどの食材が加工されてしまっていて、その過程で栄養バランスが崩れてしまっていることを知りました。
暗くなるような話題で哀しくなってしまいますが、効率化、利益追求に対する弊害なのかもしれませんね。
意識しないとなかなか難しいですが、すべてを避けるというより、できるところから少しずつやってみるしかないですね。
たとえば、ダシを取るところは特にやってみようと考えました。
いままで出汁の素を使っていたのですが、これを減らしながら、だしパックや魚粉でだしを撮っていきたいと思います。
- 添加物の無い、魚粉から出汁を取る
- 一人暮らしを始めた当初は、全然知らなかったし、あまり興味もなかったのですが、最近はだしパックや魚粉から味噌汁のだしを取るようにしています。これは継続していきたい。
- ミネラル豊富な食材をなるべく使うようにする
- 野菜、果物
- ナッツ
- 炎症を引き起こす食材をなるべく避ける
- 加工食品や、栄養を無視して安くて美味しさ重視みたいなのは、健康面を考えてなるべく避ける
できるところから少しずつ試してみたいと思いました。
なるべく栄養素の有る、天然素材の食事をしていきたいですね。
今後に活かすこと
本書を通じて、以下のことに気をつけていきます。
また、レシピがいくつか載っていましたのでいくつか試していきます。
役立つレシピ
ミネラルが豊富な食材を組み合わせることで、食事の質を向上させることができます。
いくつかのレシピが紹介されていました。
私が気になったレシピは、ご飯を炊く際にそば粉を混ぜるというもの、クコの実ナッツドレッシング、煮干しのオイルサワー漬けなどです。
簡単なものから取り入れていきたいものです。
まとめ
今回は食事に関する書籍「発達障害にクスリはいらない」について紹介と感想を書かせていただきました。
最近では、食事に何が含まれているのかわからない時代ですが、この本ではそうした問題にも触れ、添加物の問題に対処する方法を提案しています。
信頼性のある情報源から学び、実践することが大切です。
また本書のタイトルに発達障害が含まれておりますので、発達障害と診断されてしまったお子さんがいらっしゃる方にとって対処法の一つになるかもしれません。
とはいえ、発達障害ではなくても現代の食事では不足しがちな栄養素について知ることが出来ます。
すべての人に対して参考になるのではないでしょうか。健康的な食事が何より基礎ですからね。
内容が気になる方は、ぜひこの本を一読してみてください。それでは、今回はここまでにします。お付き合いいただきありがとうございました。
具体的に食材として使っていいのかわからない場合を想定しまして、現在の私が使用しているミネラル豊富な商品も紹介させていただきます。こちらは天然出汁の素です。
また、ココアパウダーを最近は愛好しております。
ミックスナッツも良さそうですね。
参考動画
私が尊敬する本要約チャンネルでも注意すべき添加物、調味料について述べられています。
カメラル色素、たんぱく加水分解物、発酵調味料、酵母エキス、食塩、甘味料・・・
すべてを避けることは事実上無理と思いますが、こういうものに気をつけていきたいものです。
参考記事
あとがき
健康が損なわれると、好きなことを楽しんだり、素晴らしい仕事をこなすことも難しくなります。
健康は全ての土台であり、食事もその一環です。
だからこそ、食事に対しても真剣に向き合うことが必要ですね。
今回の学びを通じて、健康に良い食事の重要性を再認識しました。
これからもこの知識を深め、実践していくことで、より健康的で充実した生活を送ることができるでしょう。
これからも健康に関する情報を追求し、学びを深めていくことが目標です。
みなさんもお身体を大切にし、美味しくて栄養のある食事で、毎日を元気に過ごしていきましょう。
では、またお会いしましょう🐧
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