「人間関係、コミュニケーションを良くしたい」
「勉強できるようになりたい」
アウトプットすることが、こういう悩みの解決になるかもしれません。
みなさん、こんにちは!
今回は、たまたま読ませていただいた、樺沢紫苑先生の「極(エッセンシャル)アウトプット」について書かせていただきます。
主に学生や若者に書かれた本書になりますね。
正直なところ、自分の学生時代に、もっとアウトプットの重要性を知っていればよかったなと後悔します(コミュニケーション、勉強、恋愛など)。
たまたま図書館のティーン文庫コーナーに立ち寄りまして、樺沢紫苑先生の本があったのでつい借りてしまいました。
アウトプットについて、あらためて重要性を再認識したり、SNSの活用方法についても書かれており、最近の学生さんにとって参考になるとのではと思います。
私にとっても、ブログ構成の参考にさせていただいており、大変感謝しております。
本書を読む前
私が学生時代のことを振り返ると、アウトプットを重視しておらずインプット主体だったなと思うことが多々あります。
勉強だと教科書を読んだり、本を読んだりしてましたね。
試験前などは問題集も解いていましたが、インプットとアウトプットは1:1くらいだったかなと思います。
社会人になってから、樺沢紫苑先生の書籍を何冊か読ませてもらったあとではあるのですが、この本を手に取る機会がありましたので、拝読させていただきました。
本書からの気付き
10代の若者向けの書籍になっており、私のようなおじさんが読むようなものではないのですが、「アウトプット大全の復習」みたいな感じで楽しく読ませてもらいました。
私が興味を惹かれたのは以下の項目
- 人とのコミュニケーションが克服できる。
- 子供の頃などは、コミュニケーションをどうとれば分からないことありました。
- 話したり、はっきり言わないと伝わらないことは多々あります。これは経験によって知ったところはあります。
- 話したり、伝えるスキルの重要性を感じました。
- アウトプットで記憶に定着する
- 勉強や自己成長にとって、欠かせないことです。
- 実際に手で書いてみることの効果を感じることは多々ありますので、続けていきたいものですね。
- 参考になる賢者のワーク
- 生きていると嫌なことってありますよね。そんなときでも、文章に書き出しつつ、ポジティブな面を忘れないようにしたいです。
- 嫌なことがあっても、今回は勉強させてもらった。次は大丈夫! みたいな気持ちを忘れないようにしたい → ポジティブにとらえるようにしたいですね
また、自分の場合は仕事で人前で話す機会は何度もあります(会議、定例打ち合わせ、説明など)
スライドを準備することに時間をかけてしまいがちですが、事前に喋る練習をもっとやりたいなと思いましたね。
事前の練習は時間が無いとなかなかできないのですが、本書ではそれについても重きをおいているので、なるべくやっておいたほうがよさそうですね。
学生さんにぜひやってほしい
それにしても、いまの学生さんは良いですね。
こういう分かりやすい本で勉強したり、YouTube で勉強することも可能ですからね。
自分が学生のときは、とにかくまわりの人とのやり取りと、授業や塾をこなすことでいっぱいいっぱいだった気がします。
過去を振り返ってみて、アウトプットはもっとやっておけばよかったなと思います。
「アウトプット大全」との違い
すでに出版されています「アウトプット大全」に比べると、次のような特徴があります。
- 極(エッセンシャル)とあるだけに、内容を絞ったイメージ。
- 主に10代の若者向けに書かれている。
- イラストは少ない。
- アウトプット大全はイラストが多く、見開きで内容が完結している。アウトプット大全のほうが読みやすいと思う。
本書の内容で物足りない方は、「アウトプット大全」も読むことをおすすめします。
今後の行動
本書からアウトプットの重要性を再認識できたことで、今後は以下のことに取り組んでいきます。
- まずは、自分のノートに手書きで色々と思いつくところは書くように習慣にしたい。
- パソコンをよく使うのでキーボードが主体になってしまいますが、やはり手を動かすほうがよく頭が働くような気がします。
- ノートに書いていくくらいは手軽に人に見せなくても出来ますからね。
- 人と話すことで、自分にとってもプラスになるので、積極的に話せるように気をつける。
- 人に教えてあげることで自分の記憶にも定着、何かしら発見があるかもしれないので、どしどしやっていきたい。
まとめ
アウトプットの重要性を再認識させられる本書になります。
アウトプット大全をまだ読まれていなかったり、アウトプットすることのメリットや重要性を認識されていない方にはオススメです。
本書が気になった方はぜひ、手にとって読んでみてくださいね。
以下に本書のリンクを貼っておきます。
それではまた🐧
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