パソコンでインターネットを見るときの「窓」がWebブラウザです。何を使うかで、ページの読み込みの速さも、広告の多さも、驚くほど変わります。
この記事では、私がふだん使っている無料のブラウザを3つ紹介します。結論から言うと、推しはGoogle ChromeとBrave(ブレイブ)の2つ。Firefoxは「こういう人に向く」という形で最後に触れます。
はじめに

みなさん、こんにちは! Nくまです。
この記事はもともと、友人から「パソコンのブラウザって何を使えばいいの?」と聞かれて書いたものです。そこから何年か経ち、私の使い方も変わってきたので、2026年の今の考えに書き直しました。
おすすめブラウザ3選

①Google Chrome|迷ったらこれ
世界でいちばん使われているブラウザです。どのサイトでもまず問題なく表示されるという安心感があり、困ったときに調べれば情報もすぐ見つかります。
- Googleのサービスと相性がいい:Gmail、スプレッドシート、Googleドライブがスムーズに動きます
- スマホとつながる:同じGoogleアカウントでログインすれば、ブックマークやパスワードがスマホと共通になります
- 拡張機能が豊富:あとから機能を足せます
私の場合、ブログを書く・表計算を開く・メールを見るといった「作業」はChromeと決めています。Googleのサービスをまとめて使う日は、これがいちばん楽です。
入れたあとの設定でつまずきやすいところは、別の記事にまとめています。→ Google Chromeのインストールと最初にやる初期設定5つ
②Brave|広告が最初から消えている
ここ数年で、私の中でぐっと出番が増えたブラウザです。ひとことで言うと「広告ブロックが最初から入っているChrome」。中身はChromeと同じChromium(クロミウム)という土台なので、見た目も操作もそっくりで、Chromeの拡張機能もそのまま使えます。
- 設定不要で広告が消える:「Shields(シールド)」という保護機能が最初から有効になっています
- ページが軽い:広告を読み込まないぶん、表示が速く感じます
- Cookieの同意ポップアップも減る:「クッキーを許可しますか?」の連打から解放されます
注意点もあります。広告を消すぶん、まれにサイトの表示が崩れたりボタンが反応しなくなったりすることがあります。そのときはアドレスバーのライオンのアイコンを押して、そのサイトだけ保護をオフにすれば直ります。
もうひとつ、Braveには「Brave Rewards」という暗号資産(BAT)がもらえるしくみがあります。これは自分から始めないかぎり動かない機能なので、広告を消したいだけなら触らなくて大丈夫です。
インストールの手順や、入れたあとにやる設定は別の記事で詳しく書きました。→ Braveブラウザの使い方|広告が最初から消える無料ブラウザ
③Firefox|Googleから距離を置きたい人に
Mozillaという非営利の団体が作っているブラウザです。ChromeやBraveと違う土台(エンジン)を使っている、いま数少ないブラウザでもあります。Linuxでは標準で入っていることが多く、私も長いこと使ってきました。
- 広告トラッカーの自動ブロックが標準で入っています
- Googleに寄りすぎない選択肢として貴重です
正直なところ、私の使い方では出番が減りました。ただ「ブラウザの選択肢がChrome系ばかりになるのは寂しい」という気持ちもあって、応援しているブラウザです。
どれを選ぶ? 早見表
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| とりあえず無難なものがいい | Chrome |
| Gmail・スプレッドシートをよく使う | Chrome |
| 広告が多くて記事が読みにくい | Brave |
| 古いパソコンで少しでも軽くしたい | Brave |
| Googleにデータを預けたくない | Firefox |
| Linuxを使っている | どれでも(3つとも動きます) |
ブラウザは何個入れても無料です。片方に決める必要はありません。私はChromeとBraveを両方入れて、作業用と読む用で分けています。
どれもWindows・Mac・Linuxで使えます。私のLinuxマシンにも3つともインストールして、動くことを確認しています。
自分でお好みのWebブラウザを探すこと

実際に使ってみて、良いと思ったものを使えばいいと思います。いろいろと自分で良いものを探していく、という行為そのものが大事だなと考えるところがあります。
サービス係のエピソード

話は少し変わるんですけど、アダム・グラントさんのORIGINALSっていう本がありまして、その中に顧客サービス係の勤務が長く続く人とそうでない人はなぜかを解明するプロジェクトについて書かれています。そこに ネットブラウザが関係しているようです。
そのプロジェクトを指揮していた経済学者のマイケル・ハウスマンっていう方がいらっしゃるんですけど、 その人の調査によると、インターネットエクスプローラー(昔のWindowsの標準のやつですね)やSafariを使っていた従業員よりも、FirefoxまたはGoogle Chromeを使っていた従業員の方が15%長く勤務していて、業績も良かったみたいですね。
ブラウザそのものが影響しているというわけではないみたいなんですけども、 今あるものをそのまま使うのではなく、自ら行動を起こしてより良い選択肢がないかを探し求める人たちが、結果的に別のブラウザーをダウンロードして使っていたということみたいですね。
自発的にFirefoxとかChromeを選んでいた従業員というのは仕事に対するアプローチも違っていたみたいで、 商品を売ったり顧客の疑問点に対応したりする新しい方法を常に探し、気に入らない状況があればそれを修正していたということがこの本には書かれています。
なので使っているブラウザーは一例ではあるんですけど、標準仕様のものを疑ってより良いものを探すという考えは忘れないようにしたいなと思いますね。
それを言うと自分もLinux標準で入っていたFirefoxをずっと使っていたというのもあるので、 そういう既存のものを疑うという姿勢は必要なのかもしれませんね。
まとめ

気になるブラウザがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
あわせて読みたい
Google検索そのものを便利に使う方法はこちら。
あとがき:記事作成の考え
よく考えるとウェブブラウザについて記事を書こうという考えはなかったんですけど、あまり知らない人がいるってことを改めてわかったので書いてみました。
既存のものに対する疑問の必要性
きっと私一人だとこういうこと思いつかなかったというか、なんだか当たり前のものだと思っていたことなので、それについてあまり疑問を持たなかったってことありました。
そういうこともありまして、やっぱり人に会うとか何か刺激をもらうっていうのはとても良いことだなと思いますね。やっぱり既存のものについて疑っていく姿勢っていうのは必要かもしれません。
そういうことでここまで見てくれてありがとうございました。また機会があればお会いしましょう。それではまた。
バイバイ🐧



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