Google検索する(ググる) Nくまのシンプルな方法

Google検索するシンプルな方法 パソコン

Google検索、皆さん、お使いですか?

わからないことを解決する手段として、Google検索は非常に便利ですね。

CMでも「○○で検索!」と呼びかけられることがあり、宣伝にも広く利用されています。

しかし、検索の方法がよく分からないという方のために、私が実践しているシンプルな検索手順についてこの記事でご紹介します。

ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。

前置き不要で、すぐに知りたい方はこちら

この記事を読んで分かること
  • 私がよくやっているシンプルなGoogle検索の方法が分かります。
この記事を書く理由
  • パソコン、PC、スマートフォンに慣れない初心者の方だとGoogle検索も難しいと思われているかもしれませんので、そういう方々向けに記事を書いてみました。
  • 「+、AND、OR」といった記号や、裏技的なものは使用しません。

はじめに

調べものをすること

コンピュータ

ググるってことは昔に言われてましたが、調べたものをするときに大変便利ですよね。

近くにあるカフェを探したり、料理のレシピ、家事、DIYなどなど いろいろなことが分かって便利です。

最近では Chat GPTといった優秀なAIが出てきてますので、そっちの使い方がホットな話題かと思います。

その一方で、パソコンが苦手な方からすると検索の仕方もよくわからないって声を聞きます。

そこで、この記事ではGoogle検索の方法について書いてみました。

本書は、こんな人にオススメ
  • Google検索が難しいと考えられている方
  • パソコン、スマートフォン初心者の方

この本を読むメリット
  • 私が行っているシンプルなGoogle検索方法が分かります。
  • 検索のハードルが下がります。

友人のGoogle検索の難しさ

お友達とお話してたとき、Google検索が上手くできないって話になったんですね。

たしかに慣れていないとそうなのかもしれません。

正直Google検索が上手くできないってことを、私はほとんど考えたことがなかったので、それって何のこと?っていうぐらいの感覚なんですね。

思い返すと私の場合、大学生の頃からかれこれ20年ぐらいパソコンを触っていました。

いつからなんですかね、私が大学生の頃なんで結構昔からGoogle検索ってあって、随分長い間使ってきたんじゃないかなと思うんですけど、私の中で時間が立ちすぎて考えていなかったところがあります。

それはそうとして、パソコンに慣れていない方とか、検索の仕方もよくわからないっということがあるのかもしれません。

それで私の検索の仕方が多少なりとも参考になるかもしれないので、このブログの記事を書いてみました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

シンプルなGoogle検索の方法

Google検索方法

以下は私が主にやっているGoogle検索の方法です。

シンプルな私のGoogle検索の方法
  • 調べたい、検索したいことを3つのキーワードに落とし込み
  • 検索結果を3つ以上開いて確認
  • 満足すれば終了。満足しなければキーワードを修正して再検索

以下に、詳しく書いてみます。

調べたいことを3つのキーワードに落とし込み

まず最初にですね、調べたいことを頭に浮かべたら、それをキーワード3つくらいに落とし込みます。

そのキーワードを入力して検索を行います(ブラウザのアドレスで Google に移動するか、検索窓に入力して使用してください)

キーワードとキーワードの間にスペース(半角でも全角でもOK)を入れて区切ってください。

検索結果を3つ以上開く

検索が終われば検索結果が出てくるので、ざっと20個くらいみて直感的に良さそうと思った3つ以上のサイトに対して、新しいタブで開きます(リンクにカーソルをあわせて右クリックで新しいタブで開くとするとそうなります)。

3つの結果を見るっていうのは、フェイクニュースとか嘘の話とかもあるので、そういうのを考えてのことです。

複数の方が同じようなことを言っていれば、おおむねそのジャンルだとセオリーというか一般的な話というふうにとらえることができます。そういうのを見極めるという方法ですね。

ただ、面倒な場合は検索結果1つでも構わないです。

満足しなければキーワードを修正して再検索

検索結果を確認しまして、おおむね自分が満足すればそこで終わりです。

一方で、検索結果が思っていたのと違うなとか、満足できなかった場合、検索画面に戻りましてキーワードを変えてもう一度再検索して、同じように検索結果を3つ以上開くというのを繰り返します。

  • キーワードを追加する
    • 検索結果をもっと絞りたい場合に使用します
  • キーワードを削除する
    • 逆に検索結果を絞り込みすぎた場合にキーワードを一つ消してみます
  • キーワードを修正する
    • 思った検索結果が出なかった場合、キーワードがマッチしていないかもしれません
    • もっと引っかかりそうな、マッチしそうなキーワードも変えてみます

こういうことをやってみてください。

概ねそれで解決できることが多いです。

キーワードが分からない場合

キーワードが思い浮かばない、分からない場合は、知らないことを知る、不知の知から始めないといけないのかもしれません。

これはマグさんの「1%読書術」で述べられていることなのですが

検索は知識のカケラを持っていないとできない

1%読書術(マグ著)

つまり、検索するまでにその分野について知ること、知識のカケラを持つところから始めないといけないのかもしれません。その際に読書は非常に強力な助けになります。

Google検索の例題

事務机

以下に簡単ですが、いくつか例題を考えてみました。

キーワードを落とし込む方法って何なのってことなんですけど、例えばランチ食べたいって思ったとします。その場合は、場所、ランチ、おすすめとか、そんな感じの3つのキーワードを落とし込んでいきます。検索すると大体そういうのが出てくるかなと思います。なるべく場所とか、食べたいジャンルも絞ったほうがいいかなと思いますね。ハンバーグ食べたいって、なんでハンバーグが出てくるんだってことなんですけど、あとカレー食べたいとか、カレーは私が好きなだけです。あと場所もなるべく指定した方が出やすいかなと思います他にもですね、例えば旅行先で、例えば観光とか地名を入れる以外にも景色がいいところとか、動物に触れ合いたいとか、穴場スポットがいいとかですねそういう風にキーワードを入れてあげると、なるべく希望のものが出てきやすいかなと思います。あんまりアバウトな検索ですと万人受けするオススメっていうのが出てきたりするんですけどその中から探すのも少し労力があるかなと思います。

以下にもう少し整理してキーワードを書いてみます。

旅行

旅行先での行き先を考える場合

「観光」「(場所)」「おすすめ」

とすると一覧で出てくると思います。

その中から探してもいいのですが、さらにどういう場所に行ってみたいか絞ったほうがいいです。

例えば「キレイな景色」「動物」「穴場」「歴史」「おしゃれ」というキーワードを追加するとかです。

「動物」を入れることで牧場や動物と触れ合える場所が出てきやすくなるはずです。

ランチ

美味しいランチを食べたくなった場合、例えばこんな感じで検索をかけてみてください。

「ランチ」「(場所)」「おすすめ」

みたいな感じです。

場所(たとえば新宿、渋谷など)はなるべく絞ったほうがいいことが多いです。

また、ジャンルですね。カフェがいいのか、ハンバーグ、カレー、居酒屋、ワインなどなど

食べたいジャンルも絞ったほうが希望のものが出やすいです。

(ハンバーグ、カレーは私が好きなので書いてしまいました。スミマセン)

営業時間

お店に行く前に営業時間を調べることがあります。

その場合は、「(お店の名前)」「営業時間」

で出てくる場合が多いです。

似たような方法で電話番号も出てくるはずですね。

単語の意味を調べる

「(単語)」「意味」

でもいいですし

「(単語)」「wiki」

とするだけで Wikipedia の結果が出たりするので便利です。

パソコンのエラー

パソコンがうまく動作しない場合

「(エラーメッセージの詳細)」「(使われているOS)」

で検索すると対処法が出てくることが多いです。

エラーメッセージが出てこないとか、わからない場合は、なるべく症状を具体的に書いたほうがいいです。

「無線LANに接続できない」「ボタンを押しても電源が入らない」「画面が真っ白になって動かない」などなど。

スマホの場合でも、エラーメッセージとスマホ機種で検索することで答えが見つかるケースがあります。

Linuxのシェア

Linux ってどのディストリビューションがいいのかなってことがあるかと思います

「Linux」「日本」「シェア」

で検索すると

1位:Ubuntu

2位:Debian

とあります。

これをするだけでも、自分が選ぶべきものの指標になります。

個人的には、Ubuntuか、Debianを使っておけば間違いなかろうと考えております。

(ちなみに、このブログは主にDebian LinuxのFireFoxを使用して作成しております)

おまけ

知識は深くて広い

これは1%読書術で紹介されていることなのですが、ネットの検索とは違い書籍には情報が網羅的に書かれてます。

ネットの検索だと知識を浅く狭く認識してしまうデメリットがあるため注意したほうが良いでしょう。

答えが無いものもある

当然ですが、中には答えが無いものもあります。

複雑すぎる、難しすぎる、答えがないなど、そういうことは世の中にあります。

そういうときは諦めるか、いっそのことご自身で記事を書いてみるといいのかもしれません。

最終的には自分で考えること

簡単に検索方法を説明してみましたけどこれが正解かどうかっていうのは分からないかなと思います。ただ私の中ではそれでだいたい調べれているつもりなので、これが一つの答えかもしれません。

最終的にはその結果を見て自分で考えることも必要なのでそういうことも忘れないようにしてください。

これはついさっきのことなんですけど、冷蔵庫にほうれん草があったんですね。このほうれん草を例えば料理しようかなと思ったときに例えばほうれん草、レシピ、簡単っていう3つのキーワードで買いに検索したとしてもじゃあ具体的にどれにするんだっていうのは自分で考えないといけないですし手持ちの調味料とか他の具材もあるのかとか何かで代替えできるのかとかそういうことも考えないといけないので最終的には自分の頭で考えることも必要ですね。

ブラウザ

各種ブラウザの一例

OSに標準でインストールされているブラウザを使っててもいいのですが、ご自身が便利だと思われるブラウザを使うほうが色々とやりやすいです。愛着も湧いてきますしね。

以下は、私が使っているオススメのブラウザになります。

例えば、これらを試していただいてお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

  • FireFox
  • Google Chrome
  • Brave

私の場合、WindowsとLinuxの両方を使ってますが、マルチプラットフォームだとOSが変わっても慣れているので使いやすいです。

FireFox か Chrome が最近のお気に入りです😁 色々と拡張機能があるのがいいですね。

気になる方は 「ブラウザ」「(ブラウザ名)」 検索してみてください。

ダウンロードする方法や、使い方についても検索すると色々と表示されますよ。

まとめ

パソコン画面

今回はお友達をヒントにGoogle検索についてシンプルに整理してみました。

基本的には複数のキーワードを選定できれば実行は簡単です。

何度か繰り返すことで苦なくできるようになるかと思います。

ざっと振り返って考えてみると最初の検索の仕方が分からないっていうのは、文章をキーワードで落とし込むっていうのが慣れないところなのかなと思っています。

この辺はメタ認知といって自分自身を客観的に見るというか一つ上の視点で見るっていうのが必要なのかもしれませんね。

最近はこの単語をよく聞くので使ってみただけなんですが。

これからはChatGPTとかそういうAIの技術が出てくると思うのでどちらかというとこういう検索っていうのは減ってくるかもしれませんけど、AIが出てきたとしてもどういう入力をするのかとかそういうのってつきまとってくるのでその辺についても考えていけたらいいですね。

というわけで今回は検索方法についてお話してみました。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。

それではまた。バイバイ🐧

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他にパソコン関係の記事を書いております。

あとがき

今回はGoogle検索について書いてみました。

自分が何気なくやっていることについて改めて考えてみると意外な発見があるかと思います。

私の場合、主にキーワード検索でしたが、それ以外の方法もあるようです。

電卓みたいな機能もありますし、1ドル何円とか検索すると出てきますし、口語的な検索でやってみると面白いのかもしれません。

いろいろと試したり慣れていくことで、少しずつ使いこなせていくのかなと思います。

それではまたなにかネタがあれば書いていきたいと思いますので、よろしくおねがいします。

それではよい一日を!

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