みなさま、アウトプットされてますか?
アウトプットのメリットを知ることで、行動を見直ししませんか。
本書を読めばアウトプットのメリットに気づくことが出来ます
私はアウトプット大全を読むことで、意識的にアイディアのメモ書きを残したり、読書の感想を書くようになりました。
それまでは、インプットの方が多かったのですが、アウトプットの重要性について考えを改めさせられましたね。
はじめに
みなさん、こんにちは! Nくまです。
今回は精神科医の樺沢紫苑先生の「学びを結果に変えるアウトプット大全」について、書かせていただきました。
アウトプットのメリットがまとめられており、分かりやすかったです。
本書のリンク:
本書を読む前
自分自身を振り返りますと、昔ですね、学生の頃や社会人なりたての頃は、アウトプットの重要性が分かっておらず、そこまで行動を起こしてやろうとしていませんでした。
以前はそこまでアウトプットを重要視していませんでした
それから30歳代になり樺沢紫苑先生の他の書籍やYouTubeでなんとなくの内容は知っているつもりでしたが、アウトプットのメリットをまとめた本書をまだ読んでいませんでした。
いつもの図書館で借りようにもこの本は人気の書籍でなかなか借りられなかったのですが、やっと借りることが出来ました。
書籍の方がアウトプットについて体系的にまとめられているので、得られるものはありましたね。
本書からの気付き
アウトプットのメリットや、すぐに実践しやすいことがたくさん書かれていて、非常に勉強になりました。
実際にアウトプットを実践しようと考えられるようになりましたね。
私のように、アウトプットのメリットについて知らなかったり、あまり実践できていない方にとって役に立つのではないかと思います。
また、本書は見開きで項目が分かれていて、イラストもあり大変読みやすかったです。
アウトプットのメリット
本書にありますアウトプットのメリットの中で気になったものを以下の3つに挙げてみます。
- 記憶に残る
- インプットだけだと記憶に残りにくいので、復唱したり同じことを書いてみることだけでも記憶に残りやすいです。
- 近くの人に話すだけでも良さそうです。
- 自己成長する
- インプット、アウトプット、フィードバックを繰り返すことで自己成長できるとのことです。
- 楽しい
- アウトプットすることで人から評価されたり、コミュニケーションも楽しくなりますよね。
学生の頃は、こういうメリットを知らなかったです。
改めて列挙されると、想像以上にメリットが多くて、実践していきたいと思わせてくれます。
自分の経験を振り返ると
自分の経験を振り返ってみても、たしかにアウトプットで記憶に定着しやすいことはありました。
- 勉強
- 社会人になってからの勉強で、スキューバダイビングや簿記3級の勉強に取り組んだことがありました。
- その際、教科書を読むだけではなく、重要な部分にアンダーラインを引いたり、自分なりのメモを作るようにしました。
- そうすることで、単にインプット:教科書を読んで理解する だけよりもしっかりと覚えられたことがあります。
- 読書
- (このブログにありますように)社会人になっても、勉強がてら本を読むことがありますが、単に読むだけではなく、メモを残したり、マインドマップを書くする方が、記憶に残りやすいです。
- 自分のメモを見返すことで、新たな気づきや、気になった箇所を思い返すことが出来て、新鮮な気持ちになります。
- マインドマップもパソコンでのキーボードよりも手書きの方が頭がよく働いている感じがします。手や体を動かすことの重要性を改めて感じました。
自分の経験からもアウトプットのメリットを享受したことはありました。
その理由も分かって勉強になりますね。
今後の行動
勉強や読書をしたら自己成長のため、必ずアウトプットするようにしていきたいですね。
アメリカのベストセラー作家、スティーブン・キングが言及されていた
「作家になる方法は、たくさん読んで、たくさん書くしかない」
が紹介されていました。
少々恥ずかしくても、たくさん文章を書いていくしか無いんでしょうね。
正直、自分のメモが恥ずかしいので、誰にも見せない紙のノートとか、Googleドキュメントに書いてたりします。
まずは、そういうところを続けていこうと考えています。
次は、ここにあるようにブログやSNSでの投稿を増やしていきたいですね。
気がついたら Google マップの投稿が参照されてたりするので、何かの役に立っているかも。
一方で、セキュリティ的に良くないこともあるので、そこは注意していきたいですね。
ブログはオススメ
また、樺沢先生がオススメされていたこととしてブログがあります。
インターネットでの情報発信としてオススメのツールだそうです。
文章を書くということについては手軽に始められますし、勉強になることも多いというのは自分も実感するところです。
書くネタについては、趣味のこととその感想や気づきについて書いていければいいのではとのことで、非常に参考になりました。
まとめ
今回は、樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」について、感想、書評を書かせていただきました。
アウトプットすることのメリットや重要性について知ることが出来て大変勉強になります。
また、本書は見開きで項目が分かれていて、読みやすいです。
適当にページを開いてつまみ読みも可能なので、手軽に読むことが出来ます。
とりあえず、やれることをやってみようと思わせてくれますね。
ご興味のある方は本書を手にとって読んでみてください。
それではまた🐧
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