書評「超 発想力」発想力に対する科学的な知識

超発想力 読書

発想力、クリエイティブな考え方

こういうものにご興味はありますでしょうか。

かくいう私はそういうものに憧れます。

本書を読むことで、科学的に発想力を鍛えアイディアを生む方法を知ることができますよ。

みなさん、こんにちは! Nくまです。

今回は、メンタリストDaiGoさんの書籍である「超 発想力」について拝読しました。

内容は楽しいものでしたし、私たちの行動にうまく利用できるところがありました。

現代はこういう発想力、クリエイティブな思想は必要な時代ですので、少しでも私たちの行動に役立てたいものですね。

超発想力の表紙
超発想力の表紙

Nくま
Nくま

他人とは違う新しい発想ができると、生活に役立てることが出来ます

DaiGoさん本人も、発想力が無いとメンタリストになって新しい仕事を生めていなかっただろうと述べられていました。発想力の重要性を感じさせられます。

この記事のポイント
  • 超 発想力」思いつきをカタチにして人生を変える29の方法(メンタリスト DaiGo)  について感想と書評です。
  • 本書を読むメリット
    • 科学的に私たちが発想力を高める方法を知ることができる。
    • 新しいことにチャレンジするメリットを知ることができます。
  • こんな方におすすめ
    • 発想力を身につけたい方
    • 発想力のメリットや、発想をカタチにする方法を知りたい方
    • メンタリストDaiGoさんお好きな方(私)

本書のリンクを以下に貼っておきます。

本書を読む前

電球:気付き

そもそも、発想力は身につけたいとよく考えています。

そんな中、メンタリストDaiGoさんがこのタイトルで出版されている本があったため気になっていました。

以下は私の場合の、発想力が必要なシーンです。

自分にとって発想力が必要なシーン
  • 仕事での新しい発想
    • 新しい発想での取り組みを試せる機会がある。
    • 経験上、失敗することも多いですが、うまくいけば効率や性能アップに繋がることが多いです。
    • よって、常に柔軟な頭にして、新しいことを取り入れていける考えを持っておきたいものです。年齢を重ねていくと、頭が固くなっていきそうなので、こういう新しい考えを取り入れておきたい。
  • たとえば、このブログサイト
    • このブログサイトで記事を書くときも、何かもっと面白いものを書きたいな、クリエイティブに書きたいなと思うときが多々あります。
    • 実際、自分の文章を読み返してみると、凡庸な気がしてしまいますので、オリジナリティを出したいなと考えています。
  • 普段の生活
    • 料理や家具/家電など、考え方次第で色々取り組めます。

本書からの気づき

本書に関する簡単メモ
本書に関する簡単マインドマップメモ

クリエイティブな活動のメリット

まず、クリエイティブな活動をすることのメリットを知っておきたいですよね。

  • 真面目にするより成果が出る
    • 自分の仕事においても、こういうことは多々ありますので同感です。努力だけでどうにでもなるものではなく、効率なども考えたいものです。
    • 特に現代のような複雑な社会では必要とされるスキルです。
  • 幸福度が上がる
    • たしかに、クリエイティブな活動は楽しいものですし、幸福度は上がりますね。
    • ストレス解消されたり、なにかに夢中になれるフロー体験を得られます。
    • クリエイティブなのかはわかりませんが、樺沢先生が言うように、何かしら書いたり話したり制作したり、アウトプットすることは楽しい活動です。

こういうメリットを知ることで、発想力、クリエイティブな活動をしたいと思わせてくれます。

人間は新しいことが嫌い

一方で知っておきたいことは、そもそも論として、人間は新しいものが嫌いだそうです。

それは長い原始時代があったためで、不確実性な環境を生き抜くためには、伝統的な生き方をしたほうが生存確率が高いということがあったためです。

新しい考えについて抵抗感があることを知っておいたほう良いでしょうね。

現状を維持しようとする考えが働いたりするため、注意が必要です。

発想力を高める

発想力、クリエイター道具

そして、発想力を高める科学的な方法としていくつか挙げられています。

私が気になったのは以下の3点です。

  1. 制限を利用する
    • 制限がある方がアイディアが生まれやすいとのこと。制限を感じるだけでも効果があるようです。
    • 制限がある中でなにかいい方法はないかと考えるようになりますからね。
  2. 高速思考をする
    • こちらについて知りませんでしたが、あたまの中でできることなので、簡単そうです。
      • 雑学本やビジネス書をハイスピードで読むだけでもよい。
    • 高速思考をすることで、幸福度が上がる可能性が高まる。
    • つまり、スピーディーな思考をするだけで創造性が高まる。
  3. 体を動かす
    • 椅子に座って会議するよりも、立ったり体を動かしたほうが良いアイディアが出る。
    • 特に外を歩くことでアイディアが生まれやすい。
    • 私の実体験として、スタンディングデスクを使っている方が頭がよく働きますし、スポーツジムで走りながら思いつくときもあります
      • DMACとSPIが・・・ゴニョゴニョ

他にもまだありますが、ワーキングメモリのこともありますので、まずは自分が試せそうなものをピックアップして活用していきたいです。

立った方がアイディアが浮かびやすいとのことで、自分は以前からスタンディングデスクを使用させてもらっています。

こういうものをもっと利用してきたいものですね。

足踏み台(ステッパー)も良いみたいですが、自分はまだ購入していないです(家族から苦情が来そうなので・・・)。

いろいろと余裕が出てきたら買ってみてもいいですが、使いこなす自信がないです。でも、最終兵器かも・・・?

まとめ

今回は、発想力というテーマに書かれた本書についていくつか書かせていただきました。

私の経験を振り返っても、仕事や勉強で発想力が大事であることは多々ありました。

別の視点で考えることで解決方法が見つかるときもあります。

そういう、発想力、クリエイティブな活動というのは鍛えられるとのことで、自分にできそうなことをやってみたいと思いました。

本書には他にも面白いことが書かれております。

  • おもしろアイディアのパターン
  • スランプ脱出法
  • マインドマップの活用

などなど

役に立つことが書かれており、大変面白かったです。

発想力が欲しい方にオススメの本になっております。

Nくま
Nくま

ご興味のある方はぜひ、本書を手にとって読んでみてください。

本書のリンクを以下に貼っておきます。

発想力やクリエイティブな活動をなるべく生活に取り入れていきたいものですね。

思い出したときにやってみましょう!

関連記事

ORIGINALSについても書いてみました。これに通じるところがありますね。

アウトプット大全についても書いてみました。

それではまた🐧

コメント

タイトルとURLをコピーしました