何度聞いても面白い『俺たちの箱根駅伝』

オーディオブック 日記

俺たちの箱根駅伝

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Audible 2024年の人気作品 https://www.audible.co.jp/ep/best-of-2024

こちらにランクインしてました。

池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝』をオーディオブックのAudibleで聞きました。

この作品は、箱根駅伝を舞台に、選手だけでなく、放送を担当するテレビ局のディレクターやアナウンサーといった裏方の視点からも描かれており、非常にユニークで感動的な一冊でした。

小説の感想と感動

読書

今回は池井戸潤さんの小説 俺たちの箱根駅伝をオーディオブックのAudibleで聞いたお話をしてみます。

この作品、初めて聞いたんですけど、感動できるシーンがたくさんあって、 聞きながらすごい泣いちゃいました。

特に下巻は何回聞いても泣けます。

作品内容とキャラクター描写

読書

選手だけではなく、アナウンサーといった放送側の視点も描かれてました。 それが一つ新鮮でしたね。

そしてですね、中心になるお話は、予選を通過できなかった選手たちの学生連合の話なんです。

人間だからね、

それぞれの人生というか葛藤って言うんですかね、 結構丁寧に描かれてて、どのキャラクターにも共感できる部分がありました。

選手一人一人の個性というか、 育ちとか家族構成、そういうのはみなさん違いますからね。

それとか駅伝に対する思いなど、みんなバラバラだったんだけど、 だんだんまとまっていく様がですね、すごい感動的でした。

感動的というか、何のことってなるかもしれないですけど、 読んでみると面白かったですね。

あとは練習とか競技のシーンとかもそうなんですけれども、 放送を作り上げる側の奮闘とかアクシデントというのもあって、その箱根駅伝の裏側というのをリアルに感じることができました。

テレビを見ていてもあんまりそういうことを考えたことなかったんですけど、確かに放送する側も自分たちの考えというか、 思いもしながらされてるんだろうなと思って、少し感じるところありました。

前半はですね、主に本戦前の選手たちの練習だったり、放送側の準備が中心なんですけれども、そこからね、もうすでに人と人の葛藤というか、いろいろとチームとしての成り立ちが難しいなと思いつつですね、本戦に向けてみんなでまとまっていく様は本当に面白かったと思います。

後半になるとね、本戦の箱根駅伝の状況とかですね、 あと運営側のドラマも加わってですね、さらに深みが増していって面白かったですね。

そういうわけで、ちょうど私が聞いたのは年末なんですけど、 箱根駅伝に対する見る目が変わった気がします。

きちんと選手一人一人を深掘りできるアナウンサーっていうのもすごい立派だなっていうのを すごい改めて感じた気がします。

はい、というわけで簡単に感想を述べさせていただきました。なんですけどいかがでしたでしょうか。

もし興味が湧いたり、気になれば読んでみたり、私みたいにオーディオブックで聞いてみるのもいいのかもしれません。

月額会員で普通に聞けたので良かったです。

2024年のオーディオブック

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2024年の、 オーディオブックでのランキングもいくつか出てたので少し紹介します。

成瀬は天下を取りに行くっていうのがあるんですけど、あれ結構上位というかになってました。

今、見返すとですね、この箱根駅伝のやつも結構上位だったんだなって改めて気づきました。

あとでリンク載せておこうかなと思います。 あとはスピノザの診察室ってのも気になるので機会があったら読んでみようかなと思いました。

はい、というわけでなんかダラダラとしてしまいましたけども、ここまで読んでくださりましてありがとうございました。

それではまたバイバーイ。

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