みなさん、こんにちは!
読書をしていらっしゃいますか。
「読書が苦手」
「読書しても内容を忘れてしまう」
こんなことはないでしょうか?
読んだ本の内容は覚えておきたいですね
今回は樺沢紫苑先生の「精神科医が教える読んだら忘れない読書術」から、自分の考えることを書かせていただきます。
本書の内容が気になる方は、是非、本を手にとって読んでみてください。
本書の気づき
私の場合を振り返りますと、
本の内容によって読書の方法を変えていましたが大したこと無かったです。
- 難しい内容の書籍や古典については繰り返し読む
- 繰り返し読むことで、深く理解する
- 一度読んで理解できたもの、あまり面白くなかった本
- 何回も読まないと思ったら、さっさと売却する
今回は樺沢先生の読書術について知ることが出来て、大変参考になりました。
少しでも実践していきたいと思います。
基本的原則
以下の2つを行うことが良いとのことです。
- アウトプット
- スキマ時間
アウトプットすると記憶に定着するようです。
(一週間に3回アウトプットすると記憶に定着するようです)
これについてはあまり知らなかったので勉強になりました。
「アウトプット大全」でも話が出ていましたが
重要な部分にはマーカーをつけたり、SNSに投稿したり、家族や友達に話をしたり
するのが良いそうです。
人とシェアする簡単なことだけでも十分なので、ぜひやっていきたいですね。
また、アウトプット前提で読書を読むと、多少の緊張感あって読むようになりますね。
なにかためになることを学んでやろうって気持ちになりますよね。
もう一つのスキマ時間についてです。
時間制限がある方が記憶力が高まるとのことです。
たしかに、そういうときって経験的に集中力が高まりますよね。
また、スキマ時間は探すと意外とあるものです。
通勤、通学の待ち時間。寝る直前。
そういうものを利用したいですね。
自分の場合、少し時間あれば、簡単な体操やスクワットなどしてしまいます。
運動も脳にいいので、ちょっと体を動かしてから読書をすれば効果が高いんじゃないかと考えます。
読書のメリット
ところで、読書のメリットって、そういえばどんなものがあるのかなと思ってましたが、
本書に項目が列挙されていました。
- 頭が良くなる
- 仕事力がアップ
- 人生が変わる
- ストレス軽減
- 自己成長
これは、色々なメリットがありますね。すごい!😀
自分の人生に利用しない手はありません。
私の場合は、頭が良くなる、ストレス経験になるとのことで、嬉しい効果ですね。
一方で、日本人の読書量を調査した結果によりますと
一ヶ月によむ本の数
0冊:47.5%
1冊:34.5%
7冊以上:3.6%
全く読まない人が半数近くいらっしゃるようです。
そんな感じなんですね。
自分は会社員していますが、たしかにまわりを見渡してもそこまで読書をしている人を見かけません。
少々もったいない気持ちになります。
読書すればいいってものではないです(自分の頭で理解、考えることは必要です)が、少し寂しい気持ちです。
今後の行動へ活かすこと
私の場合、実際にやってみようと思ったのが
- アウトプット
です。
私の場合、本に直接書き込むことには抵抗があるので、なかなかやりませんが、
- 紙のノートに気になった箇所や気付きを書き込む
- 紙のノートに負けますが、パソコンで Google Keepやドキュメントに書き込んで読み返す
- 家族や友達に話す
こういうことにはチャレンジしようと思いました。
せっかくなら、記憶に定着させたいですものね。
また、ここに書いてしまっていますが、
ブログに書くこともできるだけ続けていきたいです。
まとめ
今回は樺沢先生の
読んだら忘れない読書術
について、書かせていただきました。
この中でも、インプットだけではなくアウトプットすることで記憶に残してきたいと思いました。
SNSに投稿しなくても、本のメモを創ることは簡単に出来ますので、じぶんはそれがオススメです。
家族と話はするので、こういう本に書いてある有益な情報について、シェアすることでお互いに自己成長できますものね。
本書の内容が気になる方は、是非、本を手にとって読んでみてください。
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