人生において運が良い/悪いって思うことありますよね。
運とはコントロールできないものとして捉えがちですが、運を良くする方法があるとすると気になりませんか。
『運の方程式』は、幸運を科学的に解明し、その秘密を明らかにする本です。
幸運についての誤解や迷信を打破し、より豊かな人生を築くための鍵を握る本作を紹介します。
はじめに
みなさん、こんにちは!
Nくまです🐧
今回は、鈴木祐さんの書籍 「運の方程式」(チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法)について書いてみました。
科学的に運を向上させる方法があれば知っておきたいですよね。
実際に本書にある方法をやってみることで行動力や継続力の見直しができますし、今後やりたいことを見つけることができるかもしれません。
今回は耳で聞く読書Audibleを利用させていただきました。
以前から気になってた本なので、聞けてよかったですし、内容が面白いので紹介したくなりました。
本書の概要
本書の概要としては、人生は運ゲーであることと、それに対して科学的に運を向上させる方法について書かれています。
私としてはこういう内容に出会ったのは初めてですし、知らないことが多々あったので勉強になりました!
長い人生の中でまたとない機会を活かせるかどうか、それに加え失敗はつきものということがわかると、今後の行動や行動を取り組みやすくなります。
まず、運の方程式を知ることが出来ます。
そこから4つの鍛えるべき能力が見えてきます。
- 行動力と多様性
- 察知力
- 継続力
- 回復力
本書を通じて、どれが自分に足りないのか、どのようにして伸ばすことができるのか、分かって面白いです。
本書は読むだけではなく、自分のことを洗い出してみましょう。アクションリストもたくさんあって、できるところから取り組みやすい
著者
鈴木祐さんは、サイエンスライター。
科学的なアプローチで書かれている書籍は大変面白くて、私は何冊も拝読させていただいております。
パレオな男としても有名な方ですね。
新たな気づき
この本からの気づきや感想です。
運スキルについて自己分析できるところから新たな気づきが始まります。
そこから行動力や察知力に不安を覚えるので、そのあたりを重点的にやってみたい。
実際にアクションリストがあるので、自分ができるところから取り組めるところがいいところですね。
興味を持って行動することが大切なんですね。
最近は家にこもってたりするのでもっと外に出ていきたいものです。
今後の行動に活かすこと
本書を通じて、以下のことに気をつけていきます。
簡単なところとしては、いままで触れることのなかった
- 映画、ドラマ
- ポッドキャスト
- VoicyやStand.fmもあります
- イベント、交流、ボランティア
こういうところにも興味を持っていきたいと思いました。
自分の好みが分かってくるので偏ってしまうことがわかります。
そうではなくて、自分の活動範囲を広げるところがまず大事ですね。
本書のホットストリークの面でも言及がありましたが、幅広い実験と一点集中を繰り返すことがいいみたいですね。
そういうことを知ることが出来ただけでも、非常にタメになりました。
最終的には自分にあった運を継続的に向上させることが大事だなと思いますね。アクションリストはガイドラインなので、いろいろと模索していきたいものです
まとめ
今回は鈴木祐さんの書籍「運の方程式」について書いてみました。
方法はいろいろだと思いますが、いろいろな分野や人に興味を持つことが良いのですね。
無意識に人は新しいものを避けてしまうもの。
そうではなく、果敢にチャレンジしていきたいものですね。
興味がある方はぜひ本書を手にとって読んでみてください。
いま現在(2023年9月)ならAudibleでも聴くことができますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
一方で、詳しい内容が知りたい場合は紙の本かKindleで読むことをおすすめします。
自分の場合、Audibleの後、紙の本を買ってしまいました。深い理解をするためには必要でした。
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関連書籍の紹介です。
たしか、メンタリストDaiGo氏もこの本「RANGEレンジ」を取り上げられてました。
知識の幅がもたらすメリットについて述べられています。
運の向上にもつながる内容になっております。
あとがき
以前から読んでみたかった本なのですが、なかなか本を手に取る機会がありませんでした。
たまたま アマゾンのAudibleにこの本があったので、今回の記事に繋がりました。
Audibleでも十分に本の内容を理解できますし、また自己理解や運を高める方法を知ることができて大変よかったです。
自分の場合、知らないイベントのこととか、ポッドキャスト、スタエフで知らない体験に触れていきたいと思います。
それではまた🐧
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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