やりたいことが多すぎて時間が足りないと感じることありませんか?
毎日のように締め切りに追われ、次から次へとタスクをこなしていく日々。しかし、どれだけ忙しく働いても、なかなか人生が好転しないと感じることはありませんか?
そんな中で注目を集めているのが、「White Space(ホワイトスペース)」という考え方です。日本語訳で「空白時間術」と呼ばれるこの方法は、忙しい日常の中に意図的に空白の時間を作り出すことで、様々なメリットをもたらします。
White Spaceがもたらす主なメリット:
- 生産性の向上
- 創造性の高まり
- 心の休息
- チーム力のアップ
では、具体的にどのようにWhite Spaceを実践すればよいのでしょうか?以下に、いくつかの方法を紹介します:
- 立ち止まって考える時間を作る
- 小休止を取り入れる
忙しさに追われるあまり、「考える時間」を失っていませんか?
White Spaceを取り入れることで、より生産的で創造的な日々を過ごせるかもしれません。
日々の生活の中に、意識的に「空白の時間」を作り出すことで、新たな発見や気づきが得られるでしょう。
ぜひ、あなたも今日から戦略的小休止、White Spaceを実践してみてはいかがでしょうか?
はじめに
みなさん、こんにちは~ Nくまです。
今回は「WHITE SPACE 空白時間術」という書籍の内容や、考えたことを記事にしてみました。
忙しい現代における実践的な本ですし、この記事が何かしらお役に立てば幸いです。
White Spaceとは?
カレンダーの余白からつけられた名前なようで、White Space(ホワイトスペース)、日本語では「空白時間術」と呼ばれる概念は、忙しい日常の中に意図的に空白の時間を作り出す方法です。
これは単なる休憩時間ではなく、思考や創造性を育む大切な時間です。
常に何かに追われる現代社会において、White Spaceは心と頭のリフレッシュを可能にし、より効果的に仕事や生活に取り組むための鍵となります。
空き時間があると何かと行動を詰め込みがちですが、何もしないことや、小休止・内省することが大事です。
White Spaceがもたらすメリット
White Spaceを日常に取り入れることで、以下のようなメリットが期待できます:
a) 生産性の向上:集中力が高まり、タスクの効率が上がります。
b) 創造性の促進:新しいアイデアや解決策を生み出す余地が生まれます。
c) ストレス軽減:心身のリラックスにつながり、メンタルヘルスの改善に役立ちます。
d) チーム力の向上:コミュニケーションの質が向上し、より良い協力関係が築けます。
White Spaceの実践方法
White Spaceを実践するには、以下のような方法があります:
a) 立ち止まって考える時間を作る:1日に数回、数分程度の思考タイムを設ける。
b) 小休止を取り入れる:集中作業の合間に短い休憩を入れる。
c) 内省の時間を持つ:1日の終わりに振り返りの時間を設ける。
d) 計画を立てる時間を確保する:次の行動を考え、整理する時間を作る。
場合によっては1分という短い時間から始めてみてもいいみたいです。
簡単に取り組む方法としてメモ書きがあります。
単なる記録ではなく、自分の考えやアイディアをまとめるメモがあり、静かにそれに取り組む時間にしてみてもいいみたいです。
私はそのメモを取り入れてみようと思いました。
White Spaceを日常に取り入れるコツ
White Spaceを効果的に日常生活に取り入れるには、以下のようなコツがあります:
- a) スケジュールに組み込む:カレンダーにWhite Spaceの時間を予め設定する。
- b) 通知をオフにする:集中したい時間はスマートフォンの通知をオフにする。
- c) 環境を整える:静かな場所や心地よい空間でWhite Spaceの時間を過ごす。
- d) 小さな習慣から始める:最初は何もしない時間を1分間からスタートし、徐々に時間を延ばす。
- e) 周囲の理解を得る:同僚や家族にWhite Spaceの重要性を説明し、協力を得る。
White Spaceは、忙しい現代社会において非常に重要な概念です。これらの方法を意識的に取り入れることで、より充実した生活を送ることができるでしょう。
5. まとめ
今回は「空白時間」を取り入れるメリットについて記事にしてみました。
もともとは休息日(シャバット)がヒントになっているこの考えですけど
腑に落ちる内容で非常にためになりました。
焦ってしまうことでイライラしたり、忘れ物をしてしまったりと負の側面があります。
落ち着いて行動していきたいものですね。
実際に
- 忙しすぎて余裕がない
- 生産性が上がらない
- 創造性が発揮できない
- ストレスが溜まっている
私の場合、こういうことに直面しております。
1分からでもいいので立ち止まる時間を作ってみて、なにかが変わるか見ていきたいと思います。
こういう本のおかげで、いろいろと勇気をもらうことができました。
ありがとうございます。
関連記事
関連する記事として、ゆとりの法則があります。
これも、戦略的にゆとりを取り入れることを推奨されています。
あとがき
今回はホワイトスペースということについて少し考えてみました。
原タイトルは A Minute to Thinkでして、数分でもいいので、立ち止まって考えるということをやってみるといいのかもしれません。
実際私の場合、忘れ物をやっちゃうことを振り返ると、急いでいたり、急いでいることが多いんですね。
家を出る直前に立ち止まって考えるとか、これ忘れないかなと考えるとすごくいいなって思います。
仕事においてもですね、内容を切り替えるときとか、これから打ち合わせというときに考えるとか、 本書にも述べられているんですけど、これから何しようかというときに、 単にto-doリストでもいいんですけど、本当に価値のある仕事は何なのかを考えるのはとてもいいと思います。
特にですね、実際そのときにやってみないとわからないんですけど、 実際疲れてたりとかするので、というのはところどころで休憩を入れていきたいというのがありますし、 価値のあるものというか、 優先順位をつけて何をやらないというのも非常に重要なことだと思いますね。
ところで、なんでこの本を読みたかったのかというと、上にも書きましたが 私のブログにあります「ゆとりの法則」というトム・デ・マルコ氏の本があるんですけど、 これがちょこちょこアクセスがあって、やっぱり皆さん、私と同様に、「ゆとり」がないのかなと思うことがあったんですね。
なのでこちらもゆとりの法則に近い内容だと思っています。 実際ゆとりがないと、本書だと例えば火が起こせないというか、 火を起こすためには空気というスペースが必要だよねという、そういう例えがあるんですね。
一方ゆとりの法則だと3x3のマスのパズルですね。 一つスペースがないと動かせないというか、 本当に全部埋まってしまうと何も動かせないし、変化もできない、成長もできない、 そういうのに例えられていました。
全く同じ表現ではないんですけど、 そういう空きスペースというか、そういうのがないと柔軟な動きもできないですし、 常に忙しく回り続けていても本当にこれでいいのかって思っちゃうときもあると思うので、 今日一日何やってたんだろうとか、実際思うことも私結構ありますし、 そう考えるとこういうのは大事なんじゃないかなと思いますね。
特に現代社会はいろんなものに追われてしまう点があるので、 これで自分たちの行動を見直していきたいなと思います。
なので本当に数分というかもう1分でもいいので、 一度立ち止まって考えるというのをやってみたいと思いました。 以上になります。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
それではまた🐧
コメント