書評「時を稼ぐ男」青汁王子のお金の哲学、経験と勇気をもらえる書

書評「時を稼ぐ男」 読書

人生にはお金が欠かせません。

しかし、お金は稼げても、トラブル続きであれば成功といえるのでしょうか。

本書「時を稼ぐ男」は、青汁王子の波乱万丈の経歴、成功/失敗体験について知ることができます。

お金に関する哲学、モチベーションの保ち方など、勉強になるところが多いです。

ビジネス、経営に関わる方にとって知っておいて損はない内容になっています。

はじめに

本書の表紙:時を稼ぐ男
本の表紙

みなさん、こんにちは! Nくまです。

今回は、青汁王子こと三崎優太さんの「時を稼ぐ男」について拝読させていただきました。

私の場合は、家族の紹介から初めて知ったのですが最初はYouTube見させてもらいました。

応援の意味も込めて本書を購入させていただいたのですが、活字で読むことができたことと、王子に対する理解が深まったことが大きいです。

三崎さんは経営者ということで、それだけでも勉強になるところが多々あります。

また、歩んできた道が通常と違うこともあってかの成功/経験談はすごく参考になりますし、お金と幸福について考えるきっけにもなりました。

本書は、こんな人にオススメ
  • 青汁王子(三崎優太氏)の「お金の哲学」「モチベーション」「経営者目線」が気になる方
  • 青汁王子のことを知りたい方、ファンの方
  • ビジネスを成功させる上で必要なものを知りたい方

この本を読むメリット
  • 波乱万丈の日々がわかる
    • 生々しい成功・失敗談や、おいしい青汁のヒットについて知ることができる。
  • 青汁王子の理解が深まる
    • ファンの方や気になる方にとって特に面白い。
    • 王子の「お金の哲学」、「モチベーションの作り方」がわかる。
  • お金について考えるきっかけになる

Nくま
Nくま

この本は自分がアフィリエイト・ブログに興味を持つきっかけになったうちの一冊です。青汁王子の理解も深まってためになりました

一方で、既に王子について既にご存知の方は意味が薄いかもしれません。

本書の概要

本書の概要としてはタイトル

「時を稼ぐ男」 新時代の時間とお金の法則

となっていますが、私が印象に残っているのは以下の通りです。

本書の概要
  • 青汁王子の稼ぐこと、お金の哲学の紹介
    • 王子の経験談
  • ピンチはプラスに転じる
    • 数々のピンチを乗り越えて、それをきっかけに変わることができる
  • お金と幸せの関係性
    • お金があれば幸せというわけではない

王子の経験談やお金に関する哲学が一番大きいです。

また、ピンチはプラスに転じるという話が随所にあり、実際の体験談も踏まえて説明されているので、読んで勇気をもらえます。

他にも興味深いエピソードが盛りだくさんなので、読み物として面白いです。

著者

本書にも書かれていますが、北海道出身の起業家、経営者の方です。

著者の三崎氏
  • 経営者
    • アフィリエイト、通販・物販で成功
    • スッキリフルーツ青汁は有名(青汁王子の異名)
  • SNSで情報発信
    • YouTubeなどでフォロワー多数

気になる方はSNSで知ることができます。

本書の内容

読書、洋書

本書の簡単な内容と、デメリット・メリットを書いてみます。

本書の内容リスト

メンタルやお金の哲学という点について特に印象に残りました。

デメリット

本書のデメリットを考えてみました。

デメリット
  • ビジネスやお金に関する話なので、人によっては面白くないかもしれません。
  • 既に青汁王子について詳しい方にとっては重複する内容で面白くないかもしれません。

基本的にデメリットは少ないですが、人によっては合わないかもしれません。

メリット

本書のメリットを考えてみました。

メリット
  • 成功された一人の経営者のストーリー、経歴がわかって面白い。
  • 青汁王子のお金の哲学や考えが分かる。
    • 成功された方の考えなので参考になるところが多い。
    • 特にファンの方には必見(親近感がわきます)。

仕事に関連しない人でも人生訓もあるので、読書することで学べるところは多いですね。

私のように本書を買うことで多少なりとも王子の応援になるので、ファンの方にとってはいいのではないでしょうか。

考察

考える人

自分の経験から考える

自分の人生でもピンチや辛いことの後に成功や成長があったことは大いにあります。

いまが辛くても、いつか成長や成功が待っていると頑なに信じることは大事ですね。

古語にも次のような言葉があります。

名を成すはつねに窮苦の日にあり。事をやぶるは多くは志を得るの時にる。

成功して名を成すのはいっぺんになるのじゃない。非常に窮苦の日に修行して、それでやっと名を成す。だから成功するか否かは窮苦の日にわかる。同じように「事を敗る」、失敗はたいてい得意・得志の時による。うまくいっていい気になる。そこから失敗する。

酔古堂剣掃 安岡正篤 PHP文庫

そう考えると、ピンチや逆境も成功に必要なものなのでしょうね。

今後の行動

本書を通じて、以下のことに気をつけていきます。

今後、気をつける行動
  • これはと思うことはどんどんチャレンジしていく
    • 行動力の大切さを感じました。実行していきたい。
  • 逆境やピンチのときも慌てず対処していく
    • その後に成功や成長がある。
  • お金があれば幸せではない
    • お金を上手に使うことを身につけておきたい。

まとめ

Enjoy

本書を通じて、青汁王子について理解が深まりました。

一人の半生というか、経緯が分かって面白いですね。

また、モチベーションの重要性を知ることが出来ました。

ピンチや失敗があっても、それをきっかけにプラスに変わることができる。

それを信じているだけでも、人って強くなれるんですね。

いろいろなピンチを克服して成功されている王子のストーリーから、勇気をもらいました。

面白い本ですので、興味がある方はぜひ本書を手にとって読んでみてください。

自分の場合、仕事やプレイベートで失敗したり辛いことがありました。

ただ、この本を読むことで頑張ろうっていう気になります。

Nくま
Nくま

私のように勇気をもらいたい人にもどうぞ

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それではまた🐧

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