みなさま、どういったWebブラウザをお使いでしょうか。
いろいろなブラウザがありますよね。
いっぱいあって迷ってしまうとか、どれを使ったらいいのかよくわからないという人向けに、私のおすすめWebブラウザについて書いてみました。
いっぱい書くとゴチャゴチャするのでシンプルに3つに絞ってみます。
(よく使っているのがこの3つということもあります……)
はじめに
みなさん、こんにちは! Nくまです。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は、おすすめのウェブブラウザについて書いてみます。
先日、Google検索について記事を書かせていただいたのですが、読んでくれたお友達から、ついでにWebブラウザについても知りたいということでした。
たしかに、OS標準にあるブラウザしか使っていなかった方とか、パソコンに慣れていない方はそうなるかもしれませんね。
ということで、自分が知っている便利でオススメのWebブラウザについて以下に紹介させていただきます。
おすすめブラウザ3選
Google Chrome
Google Chromeは、人気のあるWebブラウザの一つで、迷ったらひとまずこれを使ってみてください。人気の背後には、以下の特徴があります。
- 高速性: Google Chromeは高速なページ読み込みと高速なJavaScript処理を提供し、快適なブラウジング体験を提供します。
- シンプルで使いやすい: シンプルなインターフェースと直感的な操作性が、新しいユーザーや経験者に向いています。
- カスタマイズ性: Chrome Web Storeから拡張機能を追加し、ブラウジング体験をカスタマイズできます。
- Googleアカウントとの連携: Googleアカウントを使用することで、ブックマークやパスワードの同期が簡単に行えます。
GmailやGoogleのサービス(スプレッドシートなど)との親和性が嬉しいため、これが主力になりつつあります。
同じGoogleさんなんでね、そういうところを信じているところがあります。
Firefox
Linuxユーザとしてはとても馴染み深いブラウザになります。
Mozilla Firefoxは、オープンソースのWebブラウザで、プライバシーとカスタマイズ性に焦点を当てています。
以下、特徴です。
- プライバシー: Firefoxはプライバシーに配慮した設計がなされており、トラッキングをブロックし、プライベートブラウジングモードを提供します。
- 拡張機能: 数多くの拡張機能とテーマが利用可能で、ユーザーがブラウジング体験をカスタマイズできます。
- 高速性: 最新バージョンでは高速化が進められ、快適なブラウジングが可能です。
個人的に応援したいブラウザです。
ただ、私の体感では若干速度が遅く感じるときがあるため、速度重視の方は以下のBraveもお試しください。
Brave
Braveは、プライバシー志向のWebブラウザで、広告とトラッキングのブロックを重視しています。
たしかに、インストール直後のデフォルト設定でいろいろと広告をブロックしてくれます。
それもあってか、動作は速く快適です。
以下、特徴です。
- 広告ブロック: デフォルトで広告やトラッキングをブロックし、プライバシーを守ります。
- Brave Rewards: ユーザーに広告を表示し、ブレイブトークンを報酬として提供するシステムがあり、コンテンツクリエイターへの支援も可能です。
- 高速性: Chromiumベースのエンジンを使用しており、高速なパフォーマンスを提供します。
この3つで、どれを使っていいのかよくわからないというかたは、個人的に Chrome をオススメいたします。
これら3つのブラウザは、どれも拡張機能がありまして、人気の拡張機能を使ってみるとか、気になる機能を追加してみるとか余力があればやってみましょう。
デザインを変えることも容易にできるため、設定のところからカスタマイズしてみてください。
また、これら3つともクロスプラットフォーム対応で、Windows、Mac、Linuxなどで利用できます。
Windowsはもちろんのこと、私のLinuxマシンにどれもインストールして動作することを確認しております。
自分でお好みのWebブラウザを探すこと
当然、これらのブラウザはそれぞれ異なる特徴と利点を持っています。
実際に使ってみて良いものがあればそれを使ってみてください。
というのは、いろいろと自分で良いものを探していくという行為は大事だなと考えるところがあります。
サービス係のエピソード
話は少し変わるんですけど、アダム・グラウントさんのORIGINALSっていう本がありまして、その中に顧客サービス係の勤務が長く続く人とそうでない人というのがなぜかという解明するプロジェクトについて書かれています。そこに ネットブラウザが関係しているようです。
顧客サービス係の勤務が長く続く人とそうでない人というのがなぜかという解明するプロジェクトを指揮していた経済学者のマイケル・ハウスマンっていう方がいらっしゃるんですけど、 その人の調査によると、インターネットブラウザーにインターネットエクスプローラー、これは昔のWindowsの標準のやつですね、 あとはSafari、こういうのを使っていた従業員よりもFirefoxまたはGoogle Chromeを使っていた従業員の方が15%長く勤務していたっていうことと、業績も良かったみたいですね。
そのネットブラウザーがすごい影響していいのかというわけではないみたいなんですけども、 今あるものをそのまま使うのではなく、自ら行動を起こしてより良い選択肢がないかを探し求める人たちが結果的にそういう別のブラウザーをダウンロードして使っていたということみたいですね。
自発的にそういうFirefoxとかChromeをブラウザーにしていた従業員というのは仕事に対するアプローチも違っていたみたいで、 商品を売ったり顧客の疑問点に対応したりする新しい方法を常に探し、気に入らない状況があればそれを修正していたということがこの本には書かれています。
なので使っているブラウザーが一例ではあるんですけど、標準仕様のものを疑ってより良いものを探すという考えは忘れないようにしたいなと思いますね。
それを言うと自分もLinux標準で入っていたFirefoxをずっと使っていたというのもあるので、 いろいろとどのソフトが対応しているのかというのもあるんですけど、 そういう既存のものを疑うという姿勢は必要なのかもしれませんね。
話が少々達成してしまったんですけども、 そういうブラウザーを一つにとってもその人の考え方というか行動が見られちゃうかもしれませんので、 いろんなことを試していきたいものですねというお話でした。
まとめ
今回は私のオススメWebブラウザについて記事を書いてみました。
ここから皆様のなにか参考になればうれしいです。
気になるブラウザがあれば是非ためしてみてくださいね。
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Google検索するシンプルな方法。
あとがき:記事作成の考え
よく考えるとウェブブラウザについて記事を書こうという考えはなかったんですけど、
あまり知らない人がいるってことを改めてわかったので書いてみました。
皆様の何かの参考になれば嬉しいです。
既存のものに対する疑問の必要性
きっと私一人だとこういうこと思いつかなかったというかなんだか当たり前のものだと思っていたことなので、それについてあまり疑問を持たなかったってことありました。
そういうこともありまして、やっぱり人に会うとか何か刺激をもらうっていうのはとても良いことだなと思いますね。
やっぱり既存のものについて疑っていく姿勢っていうのは必要かもしれません。
そういうことでここまで見てくれてありがとうございました。
また機会があればお会いしましょう。それではまた。
バイバイ🐧
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