みなさん、こんにちは。こんばんは。Nくまです。
こちらのお話をご覧いただき、ありがとうございます!
今日は、先日ちょっとした勇気を出して110番通報をした話をブログ風にまとめてみました。
結論から言うと、何事もなく無事に解決したのですが、個人的にはかなり印象に残る出来事だったので、どなたかの参考になればと思います。
■ 警報音が止まらない…!
ある平日の夜、仕事を終えて帰宅した私は、ふと窓を開けたときに気づきました。
外から「ピーピー」という警報音のような音が鳴っているのです。
最初は「どこかの車の防犯アラームかな?」と思って気にせずにいたのですが、10分…15分経っても鳴り止まず。
しかも、音の出どころはうちではなく、もう少し遠くのようでした。
実は私、現在町内会の区長を務めているということもあり、「何かあったら困るな」と思って外へ様子を見に行くことにしました。
■ 音の発生源は…どうやら空き家?
近くを歩き回ってみたのですが、音の出どころがなかなかわかりません。
ただ、感覚的にはどうやらある空き家から音が出ているようだと気づきました。
その空き家には管理会社の連絡先が貼ってあったので、すぐ電話してみましたが…
案の定、営業時間外。「ただいまの時間は受け付けておりません」という自動音声が流れるばかり。
「これは困った」と思って、空き家の隣の家を訪ねてみたのですが、あいにく不在。
どうしたものか…と悩んでいたそのとき、あることを思い出しました。
■ そうだ、110番してみよう
少し前、バイクの騒音について相談したくて交番を訪ねたことがありました。
そのとき、警察の方にこう言われたのです。
「緊急時や現場を見てほしいときは、交番ではなく110番通報してください。そのほうが一番近い警官が現場に来て対応してくれますよ」
このアドバイスを思い出して、「もしかしたら今回もそうすればいいのでは?」と思い、
思い切って110番に電話をかけました。
■ 現場に集まる警察官たち
通報すると、数分で警察官の方が1名到着。事情を説明し、一緒に空き家を確認することに。
すると、次々と警察官の方が増え、気づけば6名ほどが集結。
パトカーも3台ほど来ていて、ちょっとした騒ぎのようになってしまいました。
空き家のドアには鍵がかかっていたのですが、管理会社に連絡を取っていただいたり、
現場を見ながら色々調査していただいた結果、火災報知器の誤作動であることが判明しました。
警報音は、電池を抜くまで止まらなかったそうで、現場にいた私自身も納得。
結果として、火事や事件ではなく誤報だったことがわかり、ほっと胸をなで下ろしました。
■ ご近所との距離感と思ったこと
後で聞いたところ、隣の方は「鳴ってるのには気づいてたけど、自分の家じゃないし…」と思って何もしなかったそうです。
正直、「えぇ〜、一言声かけてくれてもよかったのに」と思ったりもしましたが、
人それぞれ感じ方や行動の仕方が違うということも、改めて実感しました。
■ おわりに:110番の使い方を知っておく
今回はただの誤作動で、本当に何事もなくてよかったです。
もしもこれが火事だったら…と考えると、やはり**「気づいたときに動く」**ことは大切だなと感じました。
そして、改めて思ったのは、110番通報は「事件・事故」だけのものではないということ。
「現場の確認が必要なとき」「近隣の安全に関わる可能性があるとき」など、
迷ったらまず相談してみることが安心につながるのだな、と今回の経験を通じて学びました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも何かの参考になれば嬉しいです!それではまた。
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