■ 財布を届ける時の悩み
落とし物は気をつけましょうということになっちゃうんですけれども
正直これは正解が未だによくわかんないんですけど皆さんもねもしかすると
同じような状況になるかもしれませんので 何が正解なのか考えてみるといいのかもしれません
はい というわけである日、朝散歩をしてたんですね。
朝なのでまだちょっと薄暗くてですね寒かったんですけど交差点にですね財布が落ちているのを見つけたんです。
その時は近くに人がいないかってのを見渡したんですけど本当に誰もいなくてですね。
そのまま見捨ててもよかったんですけど、調べてみるとお金とか保険証とか入ってるの見えたので
「これは警察届けよう」と思いまして警察に届けに行ったんですね。
警察に届けた時にその権利を放棄するかしないかっていうのがあったのでその権利は放棄したんですね。
私が悩んだのがある一つなんですけどそれはですね持ち主に返った時に私の連絡先を伝えていいかどうかっていう 記入欄がありましてそれをどっちにしようかってすごい悩んじゃったんですね。
もう何も考えないと私の連絡も教えないよって普通にやってたんですけど 結果的には連絡先を教えてもいいよみたいにチェック入れちゃったんですね。いまだにこれが正解なのかよくわかんないですし 結果的に連絡きまして少しだけお礼の電話いただいてそれで終わりにしたんですけど そうなった理由をですね少しお話ししたいと思います。
書籍、影響力の武器って出てくる返報性の原理ですね。
返報性の原理の、とあるエピソードを実は思い出しまして、 なんかそわそわと落ち着かなくなっちゃうっていうのがあったのでそれもどうなのかなって考え ちゃったんですね。 影響力の武器の新版からですね、具体的なその読者からのレポートについて引用させていただきます。
読者からのレポート2.3
ある男子大学生より
昨年、感謝祭 (米国の11月の祝日)で帰省する途中 返報性のルールの力を直に感じる体験をしました。途中で車のタイヤがパンクし通りがかった看護師姿の女性が家まで車で送ってくれたのです。家まではまだ40キロメートルぐらいあるしその人が向かっていたほど逆方向だと何度も言ったの ですがそれでもその人はいいからいいからというばかりで送ってくれた後はお礼のお金さえ受け取ろう とはしませんでした。謝礼を断られたことで影響力の武器で論じられていたように そわそわと落ち着かない気分になってしまいました。そんなことがあってからしばらくの間両親もそわそわしっぱなしでした。返報性のルールと恩返しをしていないうしろめたたのせいでうちの家族がみんな軽い神経症にかかったのです 。その人が誰なのか突き止めて花かプレゼントを送ろうとあれこれ手を尽くしたのですがダメでした。その人がどこの誰だかわかっていればきっと何でも好きなものを差し上げていたに違い ありません。この義務感から逃れる手段が他になかったので、母は残された最後の手段に打って出ました。 感謝祭の夕食のテーブルにつき、祈りを捧げるときに、天国からその女性にお返しをしてくださいと神様にお願いしたのです。
影響力の武器
という内容がありました何か親切をされるとそのお返しをしたくなるっていうその返報性のルールが与えて しまいましてまあ操作してしまうというそういうお話なんですね。
■ 返報性のルールとか、あれこれ考えなくてもいいかな
感じでそこで教えてもいいよってやっちゃったのそのせいなんですね でもよくよく考えるとちょっと考えすぎちゃったところもあるのでもうちょっとシンプルにね終わらせても良かったのかなと後になって考えるとこではあります 皆さんならどうされますかねまあ 何か正解をご存知の方がいれば教えていただけると嬉しいですはいというわけでまあ財布を落とし落として財布を何回か私を落としてますけど まあこんな風にね普通に帰ってくると嬉しいものなんですけどその時のそうですね自分が拾って届ける時にちょっと悩んだっていうそういうお話でした はいというわけでねなるべく落とし物しないように気をつけていきましょう というわけで今回公然したいと思いますここまで聞いてくださりましてありがとうございました それではまたバイバーイ
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