書評「毎日を楽しめる人の考え方」 遊び、日々を楽しむことが成功のコツ

毎日楽しめる人の考え方 ビジネス

生活に遊び/楽しみを取りいれてますか?

みなさん、こんにちは。Nくまです。

樺沢紫苑先生の書籍「毎日を楽しめる人の考え方」を読んだのでその概要と感想になります。

「遊び」「楽しむ」のメリット紹介と、実際に生活に取り入れやすいことが満載でした!

この記事を読んで分かること
  • 樺沢紫苑氏の書籍「毎日を楽しめる人の考え方」の概要と特徴、私の感想、良い遊び一例

はじめに

この本はこんな方にオススメ
  • 日々が楽しくないと感じる方
  • 遊び、楽しむことのメリットを知らない方
  • 生活に遊びを取り入れたい方(遊びが不足しがちな方)

本書を読むメリット
  • 遊び、楽しむことのメリットがわかる
  • 日々の生活や仕事において、遊び心を考えるきっかけになる

に参考になれば幸いです。

書籍には、生活に取り入れやすい遊びや例が満載で、その中でも自分たちの出来るものや気に入ったものを取り入れていけたらいいなと思います。

内容が気になる方は、ぜひ本書を手にとって読んでみてください。

本書を読む前

仕事

本書を読む前は、たとえば仕事に遊びを取り入れることに抵抗ありましたし

遊びをうまく取り入れたり利用するという発想がありませんでした。

仕事において、遊びと聞くとマイナスなイメージがあったからです。

これは、私だけではないと思います。

しかし、本書によって、遊びを取り入れるメリットを知ることで、もっと仕事や生活に取り入れていきたいと思いました。

本書で得られた気付き:遊びを生活に取り入れる

気づき、発見

日本人に遊びが必要

 前提としてバランスは大事ですが、日本人は仕事を優先しすぎて遊びが不足しているとされています。私はサラリーマンをやってまして、同感なのですが、仕事ファーストになってしまい、仕事/ビジネスのことが思考の殆どを占めてしまっています。会社にもよりますが、なんとなく有給休暇も取りづらい雰囲気あります。

 これは時代や背景にもよってしまうようですが、偏りすぎているようです。

 一方で、アメリカ人は真逆のようですね。面白い例えとして

  •  日本人=アリ
  •  アメリカ人=キリギリス

とありまして、思わず手書きノートに書いてしまいましたが、どちらの生活が良いかというのは考えさせられますね。

 仕事を引退してからいっぱい遊ぶという考えもありますが、体調を崩してしまい引退後、思ったより遊べない人のエピソードもありました。仕事ばかりせず、たまには休んで、今を楽しむという考えを取り入れていきたいものです。

 

遊びのすごいメリット

本書では遊びのメリットについて紹介されています。

5つの遊びの凄いメリット
  • 創造性を鍛える
  • 様々な仕事力のアップ
  • チャレンジ力が養われる
  • 心と身体の健康
  • 幸せになる

 これを見ると、ビジネスや学業にも役に立つことが満載ですし、何より健康、幸せになるというのは人生の目標なので、これはやらないと損ですね。

 また、自分の経験からもこれからの時代はやらされ仕事ではダメで、付加価値を高めるような創造性、チャレンジ力、こういうものの重要性を感じます。

個人的に気になったオススメの遊び

書籍に記載がありました遊びについて、自分がすぐに出来そうで気になったことを3つ挙げさせていただきます。

気になるオススメの遊び

  1. プチ贅沢
  2. 遊び×アウトプット
  3. コミュニティに属す

1. プチ贅沢

 日常生活では卵、牛乳、納豆、お肉などを購入しますが少しグレードの高いものを買ってプチ贅沢を楽しむというものです。

 少し値段は高いほうがの味が濃厚だったり美味しかったりしますからね。そういうことをたまに取り入れるのは簡単に出来ますね。

 また、ラーメンやカレーなどのトッピングを追加するとか、それほど高額ではないですが、プチ贅沢の気分を楽しめるとのこと。

 なるほどと思いますね。自分の場合はたまには思い切って高めのギリシャヨーグルトを買ってみたり、ランチのとき、まれにデザートを追加してみたり、そういう簡単なものでいいんですね。気分が落ち込んだ時などいいかもしれませんね。これは日々の行動に取り入れようと思います。

2. 遊び×アウトプット 

別書籍のアウトプット大全にもありますが、アウトプットすることによって記憶に定着するようですしね。

遊び、楽しいことを日記に書いたり、自分の場合は読書の内容や感想をGoogleドキュメントに書いたりなど、人に見せなくても何かに書いたり、人に話したりすることで、より楽しめるということ。

身近な人がいればお話するのが最もお手軽ですが、お話できなくてもそのように日記に書いたり、文章にしてみたりできるので、そういうのを少しでも利用できればいいなと思います。

読書 reading
読書はいいものです

3. コミュニティに属す

 家族や仕事以外のコミュニティに属すということです。主に仕事のコミュニティが多くて、実は私はコミュニティに属しているわけではないですが、オンライン・コミュニティは気になってます。まずは、そういうところから始めてみてはどうかなと思います。気になってるのは、両学長のオンラインコミュニティ、リベシティです。お金の勉強にもなって、いいなと思ってます(まだ入会していないのですが・・・奥さんがやっててバーチャルオフィスとか面白いですね)

コミュニティに属す

他にも自分の生活に取り入れようと思ったことを書かせてもらうと

自分の生活に取り入れるとすると

  1. 読書(マンガ含む)とアウトプット
  2. 映画、ドラマやアニメ
  3. ゲーム

1.については地域の図書館を利用すれば、ほぼ無限に本を借りて読むことが出来るため、よく利用させてもらっています。あとは、何かしらアウトプットで形を残せるほうが良いですね。

 マンガも図書館に手塚治虫の火の鳥シリーズや横山光輝の三国志シリーズがあり、読み応えがあります。今更ながら三国志にハマってしまいます(私と似たような人が居て、たまに借りられないことも・・・)

2. 3. アニメゲームについては、あまりハマりすぎてはいけませんが

 AmazonやAmeba TVのようなオンライン配信サービスが盛んですので、なにか一つ選んでアニメを楽しむのは手かなと思います。

 あと、ゲームについては、いろいろありますね。

 ・スマホゲーム(麻雀など)

 ・フリーゲーム

 ・一昔前の中古ゲーム

最近やっている雀魂だと友達と一緒に麻雀したり、家庭用ゲーム機だとメルカリを使って中古ゲームをお安く購入して遊ぶことがあります。具体的には、PSPとPS3で自分の場合は止まっているので・・・ものすごく今さらなんですが、オススメのゲームソフトを購入して楽しんでいます。世の中にはいろいろなソフトがあるので、名作と言われるものをプレイしてみるのもいいかもしれませんね(最近はフリマアプリのメルカリを使うことが多いです(;´∀`)

古典の言葉から

中国の古典にも似たような言葉ありますので紹介させていただきます。

日々を楽しむ気持ちを持つ

日々の生活を楽しんでいれば、自然と笑顔で人と接するため、争いやいざこざは起きないものである。

ここに響く呻吟語 呂新吾著 祐木亜子訳

たしかに、嫌なこと、つまらないことが多ければ、自分も楽しくないですし、良好な人間関係は望めないですね。

生きているうちに成功もあれば失敗もあるので、そんな中でも日々を楽しむ気持ちを持ちたいものです。

また、これは論語から

これを知る者はこれを好む者にかず。

これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。

論語 

知る人は、好きな人に及ばない。

好きな人は、楽しむ人には及ばない。

つまり、楽しむことが最上のことなんですね。

これが目指すべき境地なのかもしれません。

まとめ

樺沢紫苑先生の「まいたの」 毎日を楽しめる人の考え方からいくつか紹介させていただきました。

「遊び」「楽しむ」のメリットについて少し触れさせていただきました。

少しずつでも遊びを取り入れて充実した人生にしていきたいですね。

ただし、悪い遊びというのもあり、健康を害したり、周りに迷惑をかけたり、依存性が強すぎないものにしましょう。

夜遅くまでゲームしてしまうとかは、悪い遊びになってしまいますのでご注意ください。

こちらの本が気になった方はぜひ本書を手にとって内容をお確かめください。

紹介しきれなかった内容もたくさんございます。


最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

それではまた🐧

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