書評ブログ(主にビジネス書や実用書)を続けてみた感想を書いてみます。
書評記事を60くらい書いてみて、稼げたわけではないのですが自分の気づいたことを書いてみました。
他の似たような境遇の方の参考になれば幸いです。
振り返るとブログをやったことがなかったのですが、1年ほどマイペースに書評を中心にブログを続けられたことに感謝です。成功とは言えませんが、自分が気づいたことを書いてみます。
書評ブログについて
書評ブログを続けてみた感想を以下に列挙します。
基本的にネタ切れにならないので続けやすく書きやすい面があるのですが、他にも似たような方々がたくさんいらっしゃるので、差別化をすることがポイントな気がします。
デメリット
書評だけではないのかもしれませんが、ブログを続けていくことについて難しさを感じました。
- モチベーションを保つのが正直しんどい時があります。
- 仲間を探すのが難しい。
- コミュニティやブログ友達がいることは重要です。
- 時間と労力がかかる。
- 競合が多く、読者数が伸びないことも。
私の場合、毎日30分はブログに取り組む!とか、週末は1時間取り組むとか、短い時間でも続けやすいように意識しました。
結果的に1年ほど継続することが出来ましたね。
一方で、なかなか記事の作成が出来ず、数をこなせなかったところがあります。
メリット
一方でブログを続けるメリットを列挙すると意外と多くありました。
これは今回の発見になります。
- 自分自身の棚卸しになった。
- 読書しないと書けないため、本を買ったり図書館で借りたりして読書を一定のペースでするようになる。
- 文章を書くことについて、本を読むだけではなく考える機会が増えたり、記憶に定着しやすくなる。
- パソコン、レンタルサーバー、Wordpress, Canva, マインドマップ といったツールの理解が深まる。
- 写真やイラストの素材サイトについて知ることができる。
- ブログやSNSを通じて新しい人と出会える。
- SNSの勉強になる。
- ツールの理解が深まったことで、ブログ以外のことに役立てることができる。
よくよく考えるとブログを続けることで、いろんなことが勉強になったと実感できます。
Canva は、ポスターやロゴ作成に使えますし、これをきっかけに人に教える機会に恵まれました。
WordPressも最初は良く分からず取り組んでいましたが、設定方法などのサイトを見ることで、曲がりなりにも自分なりに変更することが出来ました。
得られるものは大きかったと考えています。
SNSについて
これはメリットかデメリットが良くわからないのですが、ブログを始めると同時にツイッター(現在はX)を新規アカウントで始めました。
楽しい反面、しんどい時もあります。
これは、書籍「スマホ脳」(アンデシュ・ハンセン氏)でも書かれていたのですが、成功体験をいっぱい見せられると自分が惨めに感じてしまうことがあります。
いろんな人と比較してしまうと凹んでしまうことは本を読んで知っていたので、このことかと実感しました。
そういうときは、他人と比較せず、過去の自分と比較するのがいいとのことです。
過去の自分を比べると、私の場合は全然ブログに関する知識は無かったですし、ツイッター(現在はX)でのフォロワーも100人居なかったので、随分と増えてきました。
そう考えると自分の気持ちも変わり、前向きに考えることが出来ましたね。
SNS をされるときは、そういうことは注意していきましょう。
一方で、まだほとんどやれていませんが、Stand.FM(スタエフ)は楽しいSNSです。
音声メディアはメンタル的にも良いということなので、試しにやってみているのですが、これはこれで従来のSNSと違うところがあります。
ラジオを聞いている感じで楽しいですね。
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反省点
これまでの経緯から反省点を書いてみます。
ここまで続けてみてダメと思ったら、ジャンルを変えてみるのも手ですよね。
自分の場合、あまり競合とか考えずに自分の書きたいものを書いてしまったことがあるので、これだとなかなかPVは集まらないのでしょうね。
今後の活動
自分の中の50%くらいは、そろそろブログ辞めるか・・・
くらいの気持ちですが、今年くらいはまだ読書ブログを続けていこうかと思います。
アクセス数というより、自分の読書パフォーマンスを考えると、ブログに書いていくほうがメリットを感じるからです。
うまくはないかもしれませんが、もう少し続けていく予定です。
また、自分なりのオリジナリティを出すための模索は続けていきます。
ジャンルはもう少し考えてみようかな・・・
まとめ
今回は、書評ブログを続けてみたことの感想から、デメリット・メリットを列挙しました。
これらから、別のブロガーさんの参考になれば幸いです。
書評ブログのメリット・デメリットを知ることで、自分にとっての最適な書評ブログの運営方法を考えることが大切です。
それではまた🐧
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