みなさん、こんにちは。こんばんは。
Nくまです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、最近あらためて復習してみた「SSCエキササイズ」についてお話ししたいと思います。
気になるパン屋さんの話から
その前に少しだけ雑談を。
最近、気になるパン屋さんがあるんです。
自転車でいろんなパン屋さんを巡っている「ぺこぱんさん」が紹介されていたお店なんですが、車で行けば行ける距離にあって、近所の友人とも「今度行きたいね」と話していました。
なかなか時間が取れずにまだ行けていないのですが、つい先日その友人から「新聞に載ってたよ!」と聞きまして、地元紙に、どんなパンを焼いているかまで丁寧に紹介されていて、思わず「すごいなあ」と感心してしまいました。
これはもう、近いうちに行かねば…という気持ちです。
「Your Time」に登場するSSCエキササイズ
さて、本題です。
最近、鈴木祐さんの著書『Your Time』を読み返していて、「あ、これ自分のノートの最初に書いてたやつだ!」と思い出したのがSSCエキササイズでした。
このエキササイズは、自分の行動やタスクをスコア化して「価値の低いもの」「改善できるもの」を見つけるためのツールです。
特に仕事における生産性の見直しに役立つ考え方ですが、私はプライベートにも応用してみています。
仕事の見直しにも活用できる
私の場合、書類仕事や会議など「これって本当に必要?」と思うタスクを一度スコア化してみました。
すると、人に任せられそうなことや、思い切って減らしても支障がないものが見えてきたんです。
ちょっとした発見ですが、仕事の整理にも役立ちましたね。
プライベートでも試してみると…
プライベートでは、「ブログ」「スタエフ」「読書」「スマホゲーム」などをリストアップしてスコア化してみました。
すると、ゲームのスコアは低めに、運動や読書、家族に手紙を書くといった行動は高くなる傾向がありました。
自分が大事にしていることが改めて見える感じで、なかなか面白かったです。
ちなみにスタエフは中間くらい。
以下の4つの観点で点数をつけていきます。
- 社会的価値(1〜4点)
→ 周りの人にどれだけ役立っているか。 - 緊急性(1〜4点)
→ 今すぐやる必要があるかどうか。 - 個人的価値(1〜5点)
→ 成功しても続けたいかどうか。 - 移譲性(1〜5点)
→ 他人に任せられるか、自分がやるべきか。
この4項目を合計してスコアを出します。
感覚でサッとつけるだけでも、意外な発見があります。
例:スタエフをスコア化してみると
私の場合、スタエフをこの方法でスコア化してみると…
- 社会的価値:2点(役に立っているかは正直よく分からない)
- 緊急性:1点(急ぐ必要はない)
- 個人的価値:4点(たぶん成功してもやる)
- 移譲性:5点(自分の声で届けたい)
合計12点。
そこそこ高めですね。
同じように他の活動もスコアを出してみると、読書が意外と高くなりました。
読書のスコアが高い理由
読書は仕事にもつながるんですよね。
打ち合わせで話題に出したり、学んだことを仕事に活かしたり。
しかも「成功しても読書は続けるだろうな」と思えるので、3番目と4番目は高くなり、自然とスコアが高くなります。
スコアは時とともに変わる
久しぶりにこのSSCエキササイズをやってみて感じたのは、
「時間が経つとスコアは変わる」ということ。
1〜2年も経つと、自分の状況や価値観が変わっているんですね。
だからこそ、定期的に見直してみるのが大事なのかもしれません。
まとめ
というわけで、今回は『Your Time』に出てくるSSCエキササイズを復習してみた話でした。
紙のノートを見返して、「あれ、これなんだっけ?」から始まった小さな復習が、自分を見つめ直すいいきっかけになりました。
やることが多すぎるとか、何から手を付けたらいいかわからないという場合に、優先度が高いものを見極めるときに役立つと思います。
仕事だけではなく、プライベートにも役立ちそうです。
また、何が足りないのか、周りの役に立っていないことがあったり
自分の乗り気が足りないのか、見つけられると発見や気づきがあるかもしれませんね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
少しでも何かの参考になればうれしいです。
それでは、また。



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