ボーナスの使い道から考えた「お金の使い方」と「物語の力」

日記 読書

こんにちは、こんばんは、Nくまです。

さて今回は、ちょっとタイムリーな話題、「ボーナスの使い道」について、私自身の最近の考えや読んだ本の話も交えてゆるっと綴ってみたいと思います。


ボーナス、何に使う?

お金

この時期、サラリーマンの方はちょうどボーナスが支給される頃ですよね。
私も今回、ありがたくボーナスをいただきました。でも正直、「何に使おうかな……」とまだはっきり決められていません。

若いころに比べると、物欲がだいぶ減りました。
「あれが欲しい!」と思っても、買っても使う時間がないな〜と感じてしまって、結局買わずじまいなんてことも。

唯一、本はちょこちょこ買ってしまいます。読みたい本があると、つい1冊ポチっと。
でもそれ以外となると、パソコンを新しくしたいとか、自転車を買い替えたいとか、アイデアはあるけど動けてない感じです。


投資という選択肢

そうなると、やっぱり「投資に回す」って選択肢が現実的かなと考えるようになりました。

積み立てNISAはずっと継続していますが、今回は新NISAの「成長投資枠」も活用してみようかと。
楽天証券を使っているんですが、こちらでも積立設定ができると知り、さっそく準備してみました。

買っているのは主に「オールカントリー」や「S&P500」、先進国株式といった定番のものです。
過去にはコロナショック前に始めたことでマイナスも経験しましたが、5年経って今はそこそこプラス。長期投資の力を感じますね。


思わぬ臨時収入?からの寄付の話

そうそう、少し面白いことがありました。
昔の使っていなかった銀行口座に、なぜか2万円ほど残っていたらしく、実家にハガキが届いたんです。

通帳もカードもなくて、どうしようかなと迷っていたのですが、ふと思ったのは「寄付するのもアリかも」ということ。

この考えは、両学長の『お金の大学』の中に出てきた「お金の使い方」の話から来ています。
寄付やプレゼント、自分自身への投資、時間を買う(お掃除ロボットとか)など、”使う力”も大事だなと。

そんな話を母にしたら、「じゃあ私にちょうだい」と(笑)。
「いやいや、お母ちゃんにはもういろいろ買ってるから」と返しておきました。


物語の力に改めて気づく

そして、話はちょっと飛びますが、最近読んでいる本の影響で「物語」についても考えるようになりました。

読んだ本の一つ、『無(鈴木祐)』では、人間の脳は「勝手に物語を作り出す」性質があると書かれていました。
たとえば、失敗したあとに「きっと怒られる…」と不安になるのも、実は脳が作り出した物語にすぎないのかもしれません。

また、『ネクサス(ユヴァル・ノア・ハラリ)』という本では、「情報」は人をつなげる役割があると書かれていて、物語はその象徴とも言える存在。

神話や宗教、小説やドラマ――
物語によって人々がつながり、記憶し、共有することができる。そんな進化の力を感じました。


ストーリーテリングの大切さ

あらためて「人に何かを伝えるときは、ストーリーに乗せることが大事なんだな」と実感。
数字やリストだけでは記憶に残りにくいけれど、物語にするだけでスッと頭に入ってくる。これは自分の発信にも活かせそうです。


おわりに

そんなこんなで、今回は「ボーナスの使い道」から始まって、お金の話、本の話、そして物語の力まで、あちこち脱線しながら喋ってしまいました。

でも、こうして自分の頭の中を整理したり、言葉にしたりすることも、きっと何かの気づきにつながると信じています。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
また、こんなお話をのんびりとお届けできたら嬉しいです。

それではまた。バイバイ!

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